おはようございます!
10月31日から11月1日にかけて、日本列島太平洋沿岸を急速に発達した低気圧が衝突を繰り返しながら北上しました
低気圧の勢力は台風並みに強いものでした
速度は、最速の個所で時速65kmで高速ではありますが、非常に高速というほどではなかったのは幸いでした
過去には時速95㎞で千島列島に衝突した爆弾低気圧は、マグニチュード8.2の地震を引き起こしたのを思い出しました
そこまで早くはないとはいえ、勢力も強く、高速だったためどこかに大きな地震が発生してもおかしくないと考えています
最も強い衝突地点は、青森県沖~釧路~根室などで千島列島では低気圧がさらに発達するものと思われます
東海ー東京を含む関東(推定:21時~3時の天気図がないため)ー東北地方沿岸ー仙台湾周辺ー岩手県沿岸など強い衝突があったと考えられます
下に注意地点と注意範囲をまとめました

以下、気になった低気圧の衝突の天気図を載せます

●21時から3時の天気図がないため関東付近衝突の様子がわかりません






今回の爆弾低気圧は、沿岸部を食い込むように強く衝突をしていますので災害級も含めて警戒が必要です
予想期間は即日から冬至前後の注意期間がおわる2026年1月31日まで
そして、発生が遅れる場合は
春分前後の注意期間の3月から4月30日までとします
また、もう一つの見方として、東北沖の大きな震源を避けて日本列島沿岸に衝突している可能性もあります(念のため)

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お知らせ
低気圧の勢力や速さ、衝撃の強さ、または特徴的な衝突などの違いによって
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