5月11日から、神奈川県ライトセンター主催の「拡大写本講座」が始まりました。

毎週金曜日の2時間、全14回 修了日は8月10日。

そのうちの8回の講師を務めることになりました。


講師養成講座(全6回 計24時間)を受けてから、すでに15年経ちました。

修了後すぐに、あるグループへ先輩と行くことになりました。

本来ならば、補習講座を受けてからなのですが、よほど人材が不足していたのでしょう。。。

初めてなのに、ベテランのような顔をして講座をするように! と先輩たちからの熱い(?)激励を受けて、オロオロドキドキ・・・受講生の前に立ったことを思い出します。。。


一番遠くまで出かけたのは、山梨県甲府です。

甲府駅からタクシーに乗ったのは良いのですが、いつまでたったも到着する気配がありません。

変なところへ連れて行かれるんじゃないかと・・・メーターは2000円近くを指していました・・・心配が極度に達した頃、やっと赤十字病院が見えてきて、ホッとしたことも思い出されます。




一昨年の講座の時には、娘のお友達が受講生でいらして、驚きました。

自己紹介の折、「お嬢さんの友人です」と言われ、ただただビックリ!!

ボランティア活動に興味をもっていらっしゃったところに、娘から私の活動の話を聞かれ、講座を受講しようと思われたのだそうです。

が、いざ受けてみると、、、友人のお母さんが講師だと驚かれて、すぐに娘に連絡されたとのこと。

娘は家での私と全然違う母親の姿を知る機会となったようです。

少し見方が変わったかしら?

イエイエ同じみたいですねぇ~~



そうそう、、、夫の部下の方もいらっしゃいました。



今年は昔の受講生だった方とコンビを組んでいます。

その方は、私が話したことをしっかり覚えていらっしゃって、「こんな字だったのに、とっても褒めてくださって嬉しかった。それを励みにしてきたのですが、あれは本当だったのでしょうか?」などと・・・。

ドキドキです!!

本当です! 本当です!!



第1回目は自分で作ったタイムスケジュール通りにいかなくて、実習の頃には『巻いて巻いて・・・』という感じになってしまいました。

大いに反省!!

何故、拡大教科書を作る必要があるのか、誰のために作るのか、、、著作権は、、、。

そんなことに重点を置いてお話ししました。

自分の失敗談を交えながら、、、、が、時間配分を誤った原因かもしれません。



しかし、何度も経験しているのに、、、、?


そろそろ後輩に道を譲る時期に来たようです。。。