1年半以上のご無沙汰、ご容赦ください。訳あってブログの更新をしていませんでした。
訪れてくださった数少ない方々、誠に申し訳ありませんでした。
道の駅「たからだの里 さいた」で爆睡。
露だらけの車内の窓を全開し、寒さ、冷たさに耐えながら換気と乾燥。
車内を乾燥させるため、極寒の中、車窓を半分開けて第六十七番札所「大興寺」へ
田畑の道を通り、大興寺に到着。
駐車場に車をとめて、いざ、山門へ
そこに一人のご老体が歩み寄って来られた。
昨夕の雲辺寺でのみぞれ(雪)に驚いた話をすると、
「険しいのは雲辺寺までだよ。ここからしばらくは山があっても丘みたいなものだ」と言われた。
車遍路なのに、なぜか不思議と安心した。
聞くともなしに寺の由来、樹木についてお話をいただいた。
寺については、真言宗と天台宗の大師堂があり、その両方をお参りするとよい、と教えていただいた。
そして、山門付近から榧と大楠についての興味深いお話をうかがった。
お参りを終えて、納経所に行くと、そのご老体がおられた。ご住職だったのだろうか、、、
次回、車遍路一巡目「同じ敷地に二つのお寺が、、、第六十ハ番神恵院と第六十九番観音寺」