最近いろいろ聞かれる事の多いシャンプーのお話し。
実際にシリコンが良いのか悪いのか?
こんにちは。
市営地下鉄ブルーライン 弘明寺 又は
京急弘明寺 下車 弘明寺商店街 美容室プーアプー
美容師久保田健太郎です。
冬場の乾燥している肌や頭皮…
さらに乾燥を進めてしまうのが脱脂力の強い界面活性剤だったりします。
『ラウリル硫酸Naとかラウレル硫酸Naとか〇〇硫酸〇〇っていう物です。』
そのパサつきを誤魔化すのにシリコンが使われるんですね。
シリコンの力を使うと髪の毛が簡単にツルっとさせるんです。
その方が安くて簡単に一応ツルツルピカピカになりますからね。
その為に起こる髪の毛の弊害の方が問題なんです!
シリコンかノンシリコンかになっていることがよっぽど問題なんですよ。
しかもそれだけではダメなんですよ。
気になる問題点はいろいろ!
突っ込みどころもイッパイですが
先ずは界面活性剤です!
最近はネットなんかで調べて、詳しい人も増えて来ました。問題になるのは洗浄力と脱脂力!洗う力が強いんです、どんどん油分も取られるんです。
基本、湯洗いでほとんどの汚れは取れます。整髪剤やら何やらが、いっぱい付いている場合しっかりと泡立ててあげれば汚れは落ちますよ。そこに必要なのが界面活性剤なんです。
界面活性剤の働きで泡を立て汚れを落とす!
よく使われるモノが〇〇硫酸〇〇っていう物なんですが、脱脂力が強いんです。
でも安いんですよね!安いからどんどん使う訳ですf(^_^;
そしてその結果パサパサになってしまいます!
パサパサになったままだと嫌なのでシリコンで誤魔化す事になるんですf(^_^;
シリコンを使えば簡単にツルツルピカピカになりますからねぇ~(^▽^;)
イメージとしては、台所洗剤で洗って床磨きのワックス浸けている、そんな感じなんですよねぇ~(笑)