仕事において差別化、大事ってよく聞くけど、
「自分の代わりはいくらでもいる」という考え方って、持っていた方が良いんじゃないかと思ってます。
もちろん「自分だからこそ選んでいただける」
例えば「着付けなら小西にお願いしたい!」と思っていただけるように心掛けて仕事をしていくのは当然、大事だと思ってます。
だけどそこに「自分にしかできない」「自分の代わりなんていない」と変な傲りが出るとそれが伝わって、お客様からは「いやいや、他にも着付け師はいる」となるし、
はる着付けサロンのパートナーさんたちも「他にも着付け師事務所はある」となると思うんです。
自分で、自分のことを「自分がいてこそ!」というのは理想(幻想)だと思います。
だからこそ、大切に仕事をしていきたいし、そういう方とお仕事をしていきたいです。
その積み重ねで、結果として「あなただから」と選んでもらえたら、とてもありがたいことですね。
ただ、自分の違和感や直感を無視するのは違うので、自分に対しても正直にやっていきたいと思ってます。