「IT重説」とはなんぞや? | 新横浜の不動産センチュリー21ヨコハマ地所

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たまには不動産に関するお話ししちゃいまふww


いいかな?


あかん言われてもするけどねw

 

 

 

お家を借りたり貸したり、売ったり買ったりする時

 

我々不動産仲介業者はその契約の際に

 

「重要事項説明」というのをしなくてなならないのです。

 

重要事項説明というのは宅地建物取引士の免許を持った者が

 

契約の条件などを対面で消費者に説明して

 

それに納得した消費者は重要事項説明書に記名押印して契約書を交わして取引成立となります。

 

これは後から、「そんなの聞いてない!」

 

とか「言った」「言ってない」というトラブルを防ぐためのものです。

 

 

 

でもでも、でもよ、、、、、

 

急に遠方に転勤を命じられた会社員さん。

 

さあ大変!

 

来月までに家を探して引っ越ししなきゃ!!

 

 

休みをを利用して一泊ないしは飛行機や新幹線で日帰りで現地に行って

 

物件探しをするでしょう。

 

そしてお家に帰って、不動産屋さんに電話で

 

「あそこに決めま~す!」

 

で終わらないわけなんですよ。

 

もう一度不動産業者と会って、対面で説明を受けて記名押印しなきゃ

 

契約成立とならないわけなんです。

 

まあ、面倒くさいけど、

 

靴下を買うのとはわけが違いますからねw

 

靴下だったら、サイズが合わなかったら簡単に捨てるか返品か、、、すればいいんですが

 

不動産はそう簡単にはいきません。

 

失敗は許されないわけです。

 

 

で、不動産契約のこの面倒を少しでも簡単に!

 

ということで「IT重説」とやらが10月から本格始動します。


重要事項説明のIT化ちゅう意味ですわ。

 

これは面倒な契約がオンライン(テレビ電話等)でOKになっちゃうんです。

 

今まで対面でしか契約の終結ができなかったのがとうとうオンライン化に!!

 


 

テレビ電話等で「IT重説」後、電子署名をする。


という流れになるようです。




 

どうしても遠方で時間が取れない人などにはとっても便利な方法ができたわけですね。

 

しかしこれは今の所「賃貸契約」だけです。

 

売買の契約に関しては従来通り、対面での重要事項説明と契約になります。

 

 

当社ももちろん早々に「IT重説」を取り入れる予定ですが、

 

少し様子を見て、メリットデメリットを見極めて

 

トラブルが起きないようにしっかり準備してから進めていきたいと思います!(^^)!

 

 

 

 

さてこの日はケーキの差し入れがありましたドキドキドキドキドキドキ


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うれしいんだけど、タイミングが悪い!明日にしてほしかった。。。。

 

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と今日も相変わらず口を開いたら文句を言うわたくしでした。。。爆笑