横浜市中区の認可保育園でいじめ放置 保護者が第三者委の調査などを要望
26/3/9(月)18:34
横浜市中区の認可保育園で受けたいじめに、園や区などが適切な対応をとらず放置したとして、保護者(40代)が市に第三者委員会による調査の実施などを求める申し入れをしました。
横浜市中区の認可保育所に通っていた園児は、おととし夏頃から去年春に卒園するまで(2024年7月〜2025年3月)、複数の園児らから、体で乗りかかられ、容姿への誹謗中傷などのいじめを受けていたということです。
2025年3月には「死ね、ばか、大嫌い」と書かれた手紙を渡され、園児は2025年11月にPTSDと診断されました。
園は一連の事態を把握していましたが「よくあるトラブル」として保護者への報告を行わず、手紙も処分されたとのこと。
横浜市中区役所子ども家庭支援課からも園の対応を擁護する回答があったといいます。
しかし、2025年9月(小学1年生の2学期)に母親が市に相談したところ、手紙について事実確認が行われ「速やかに共有し、心理ケアを行うべき事案だった」と判断されました。
元園児の母親「親として何もできなかった無力感や後悔。もっと早く気づけなかったのか、なぜ防げなかったのか。 子どもがあの状態に戻ることを絶対に親としては避けたい」
保護者は市に対し、①いじめ重大事態に準ずるものとして認定し第三者委員会による調査を実施すること、②運営会社には謝罪や職員の配置転換を求めています。
3月ということは、卒園のお手紙をもらい、喜んで開けたら…という残酷なシチュエーションを想像してしまう。
小学校に上がった後もずっとPTSDに苦しみ、1年近く経って、改めて相談している。
保育園の卒年度のトラブルは、もう利用者じゃなくなるから…とあきらめて相談しないことが多い。
でも、いじめ加害者も近所の子で、同じ小学校に進む可能性が高く、関係が切れないこともある。
ポイントは、母親が「園や区の対応は納得できない。再発防止、環境整備を行ってほしい」と訴えていること。
補償や訴訟ではなく、二度と同じ思いをする子どもが出ないように声を上げたということ。
「いじめの低年齢化」など起こっていない、それこそ昔から黙殺されてきたよくあるトラブル。
社会がそれを問題視する方向へ追いついてきたことの証。
横浜市中区の認可保育所一覧
- スターチャイルド(桜木町ステーションナーサリー)@桜木町
- クラウン保育園@宮川町
- ポピンズナーサリースクール馬車道@海岸通
- アスク馬車道保育園@南仲通
- にじいろ保育園関内@港町
- ララランド横浜伊勢佐木@伊勢佐木町
- アスク山下町保育園(アスクバイリンガル保育園山下町)@山下町
- うちゅう保育園やました@山下町
- アメリカ山徳育こども園@元町
- 木下の保育園山下町@山下町
- うみの風保育園@新山下
- 新山下二丁目保育所@新山下
- キディ石川町・横浜@吉浜町
- ラフ・クルー元町保育園@石川町
- ことぶき保育園@寿町
- 寿福祉センター保育所@寿町
- 保育園ばんびーな@石川町
- ヨコハマきぼう保育園@三吉町
- 打越保育園@打越
- 横浜市山手保育園(公立)@山手町
- 横浜市竹之丸保育園(公立)@竹之丸
- 山元町保育園@簑沢
- 木下の保育園本牧@本牧町
- 横浜市錦保育園(公立)@錦町
- すいとぴー保育園@本牧原
- 高風保育園@本牧元町
- アスク本牧保育園@本牧和田
- 太陽の子不動下保育園@根岸町