反対咬合:分節骨切り術
術後の 歯のスキマの改善
反対咬合に対して行う手術は
A:「下顎枝矢状分割骨切り術」 と
B:「下顎分節骨切り術」
が あります。
http://ameblo.jp/yokohama-abe-clinic/theme5-10069924480.html
http://www.yokohama-abe.com/treatment/faceline/ukeguchi.php
「下顎分節骨切り術」は 日帰りが
可能な手術なので エーブクリニック
では この術式を施行しています。
下段の写真は 30代男性の
モニターさんですが 反対咬合
いわゆる 受け口 になっています。
「下顎分節骨切り術」を 施行
いたしました。
歯列のバランスも良く 噛み合わせも
良好な ご状態です。
この手術法は 両側の下の4番目の
歯を抜歯して 前方の歯・歯槽骨
下顎骨を一つのセグメント(ブロック)
として そのスペース分の距離を
後退させていくものです。
手術後は ほとんどのケースで
バランスの良い歯列と 良好な
噛み合わせが得られるのですが
反対咬合の程度や ご状態によっては
寄せた 3番と5番の歯間にスキマが
できてしまうことがあります。
下段のモニターさんは 20代の女性
ですが 右側上方の2番の歯が 若干
後退していますので この位置よりも
下の3番を 前方や外側方に移動
させてしまうと 上下の歯が当たって
しまい 噛み合わせが上手くいかなく
なってしまいます。
手術後の1ヵ月間 右下の3番5番に
ワイヤーによる歯牙結紮固定を
継続していました。
その結果 前歯から奥歯まで どの
部分もぶつかることのない 良好な
噛み合わせを得ることができました。
しかし 3番5番のスキマは 少し
気になるところです。
ワイヤー固定を外した 1ヵ月後に
近所の歯科(審美歯科)で 小さめの
差し歯を入れました。
これで スキマは 全く気にならなく
なりました。
「下顎分節骨切り術」の術後は
通常は バランスの良い歯列が
得られますが 歯間にスキマが
できた場合でも このような方法で
改善していくことができます。
受け口で お悩みのかたは
ぜひ ご来院ください その他
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