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昨年、デルタスカイマイルのプラチナメダリオンに昇格したことを記事にしましたが、2025年1月から12月末までその資格があります。
デルタ航空もJALやANAと同様に、飛行機に乗ったりすることで特典に変えられる「マイル」とは別に「MQD」というポイントが貯まります。
正直なところ、僕自身も詳しく把握していなかったので、改めて調べてみました。
デルタ航空のスカイマイル公式サイトによると、MQDはANAの「プレミアムポイント」と似た仕組みです。
飛行機に乗るたびにどんどん貯まっていきます。
さらに、デルタスカイマイルでは、提携クレジットカード(アメリカン・エキスプレスなど)の利用でもMQDが貯まります。
イメージとしては、「ANAカードで買い物をしたらプレミアムポイントも加算される」といった感覚でしょうか。
そのため、飛行機にあまり乗らなくても、カード決済でMQDを積み上げることが可能です。
そんな仕組みが2024年に始まってました!
獲得したMQDの合計によって、翌年のメダリオン会員資格が決まります。ランクは下から順に
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シルバーメダリオン
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ゴールドメダリオン
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プラチナメダリオン
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ダイヤモンドメダリオン
となっています。(※デルタ航空公式HPより)
日本で発行されている「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の場合、1,000円の利用ごとに1MQDが付与されます。
さらにカード更新月には2,500MQDが自動的に加算されます。
ただし、シルバーメダリオンに必要な5,000MQDには、これだけではなかなか届きません。
しかし、この「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、毎年4月1日から翌年3月31日までに150万円以上決済すると、ゴールドメダリオンの資格が自動的に付与されます。
これを目的にカードを所持している方が多いのではないでしょうか?👀
ゴールドメダリオンになると、スカイチームの「エリートプラス」ステータスも得られます。
スカイチームには、大韓航空やチャイナエアライン、厦門航空、ベトナム航空など、近隣アジアの航空会社が多く加盟しています。
これらの航空会社を利用する機会が多い方には、デルタスカイマイルはおすすめです。(特典航空券の取りやすさはまた別の話ですが…)
ちなみに、僕がプラチナメダリオンに昇格できたのは、税金の支払いに加えて、たまたま大きな買い物をしたことがきっかけでした。
プラチナメダリオンでもスカイチームのエリートプラスであることに変わりはありませんが、ひとつ大きなメリットを挙げるとすれば「チョイスベネフィット」という特典でしょうか。
この「チョイスベネフィット」については、また改めて詳しく書きたいと思います。
追記:2025.9.20
本日もお疲れ様でした。
ご訪問ありがとうございました
みなさん、良い週末を!!