明日からハーフマラソンのために軽井沢に前乗りして行くのに、
本来ならば、初挑戦のハーフマラソン、気持ちがわくわくして、なんかちょっと緊張感したりして、二日前から眠れない、みたいな小学生時代に戻る予定でありました。
が、このタイミングで肉離れになってしまった件。
ああだこうだ、言いたくない。足つったぐらいだと思ってた私が自分についても無知すぎた。
軽度とはいえ、ここ何日か思う様に足が動かず、言うことをきかせてる状態の件。
真剣に、本番前の故障ほど参る。
肉体的にも前ほどの練習はできないし、もちろんその分初ハーフマラソンという距離に不安も募る。
精神的にもこのタイミングで肉離れなんて自分の練習がいかに甘かったのか、なんて下唇を噛み切りそうな勢いです。
とはいえ、この程度の肉離れだったら、(なぜか急性胃腸炎のまま富士山登ったことなんてのもあったし)不調を理由にした欠場の「ケ」の字も私にはないわけである。
しかし、勝手に目標にしていたハーフ2時間切りのフィニッシュ…。
ゴールの神様的な存在の彼等が、またはフィニッシュの女神様的な彼女等が「なめんなよ横地こら、なんでもかんでもそのノリで上手くいくわけないがな。」って言いながら私に見向きもせず、颯爽と遠のいてしまった気がしてならない。
私はきっと右脚を片手でかばいながら、「待ってください、せめてゴールさせて下さい。」と叫ぶのだけど、チビの必死の想いにも見向きもしないのだろう。万事休す。
一方私は、そういえば「肉離れ」て「筋肉離れの略かな?」普通に聞いたらなんかお肉を食べない人のことみたいだなあ、なんて呑気なことも頭を過るのだけど、そんなこと考えているうちに、その神様的な彼等は次のお仕事に消えていく。
………。
うんうん、まだこんな話する余裕があるみたい。
足だけでなく頭も冷却しときます。
yocochiiin
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