記憶の整理 53 | ひよこぶたのブログ

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小学校1年生のとき 隣の席になったTという男の子がいた。
とてもコミュニケーションが取りづらいというか 私も子供だし
よくわからなかった。
ある日ハーモニカで無意味に頭をガンガン叩かれ おとなしかった私は
誰にも言わずただ机に突っ伏して泣いた。

たんこぶが出来たが 別に大人には言わなかったし問題にもならなかった。


数年経ち 

2年生か 3年生になったとき 特殊学級というものがあることを知った。
そこにTが所属してるのを知ったとき、ああ、意味もなく私を叩いた
Tはやはりなにかおかしかったんだと思った。

今は差別とかって敏感だけど 私が子供の頃は酷かったと思う。

口外亀裂?の子とか凄いいじめられてたし。ハーフの子もね。
そして子供って容赦ないじゃん。

私は幸い2年上に姉がいたので助かったところもある。
あの時代なんか凄い 小学校 中学校ならではの年功序列みたいなのがあり
先輩絶対みたいな。

昭和40~60年代って世代的に不安定で荒れてた時代だと思う。
生徒も荒れてたけど 今考えたら大分先生も酷かった。

中学校にあがったとき アタックNo.1に憧れて バレー部に入部
全くボールに触らせてもらえず ドリルだけだったノウンザリし
一年生の夏休み前にバレー部をやめた。