80歳の父と74歳の母が地元で二人っきりで住んでて
子供は私と姉の二人なんだけど どちらも遠方に嫁ぎ
離れて暮らしている
いろんな経緯があり
両親は今のマンションには
40年以上暮らした団地(立ち退き)から移り住み約2年経過したくらいだった。
私が最後に会ったのは7,8年前で弟の三回忌だった。
姉は2年くらい前、両親が姉の自宅訪ねてたらしい。
電話ではたまに連絡とっていたので
あまり心配はしていなかった。
が ちょうど1年前母が原因不明の全身の痛みで入院
パーキンソン病やリウマチもあったけど原因はよくわからず
元気な父が毎日見舞いにきてかいがいしく得意料理を持参したり洗濯してたらしい。
入院は約1ヶ月に及び母は多分このタイミングで要支援2の認定をうけ
週2回デイサービスを利用するようになった。
社交的な母はデイサービスが楽しいらしく
家の暮らしは気になるものの週2は外部との接触があることをいいと思ってた。
最近 電話でのしっかりした母も次第に心配事を話すようになり
詳しく聞きだそうとすると「大丈夫、なんかあったら連絡するさ」
心配しながらもその言葉に甘えてた自分を時期思い知らされることになった。
そもそも溺愛している孫の私の娘を
やっと受験も突破した夏休みにつれていこうかと打診したら
もうすぐ引っ越し出来るはずだからそれからがいいんじゃないかと
その頃母達は ずっと県営住宅に応募していて
あくまでも今のマンションは借りの住まいと思ってたみたい。
私もあまり母が乗り気でないなら先延ばしでいいのかなと思い
娘の予定もあるのでこの夏は行かないという予定にした。
○○に会いたいでしょ?という問い掛けに返事が出来なかった母の本意は
後日知ることとなった。