「かくや姫」 | ひよこぶたのブログ

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テレビ放映もされてたみたいだけど
見逃してたから

新作だったけど借りて観ました。




泣いてしまったよ。





姫の教育係、高畑順子の声が、キャラさえ本人にみえて仕方なかった(笑)



サブタイトルに確か「罪」とあったけど、あれは
無理難題を言って縁談を断り、

が、しかしその為命を落としたものがいたこと?



ラスト兄ちゃんと会えてよかったね。

魂が、飛んだ姿と解釈。

現実には体にいて時間を生きてて、自分を呼ぶ我が子の声に我にかえる。

でも二人でどこかにいってしまおうって思った瞬間も真実なんだと
思ったよ。




幸せ


ほんとの幸せを人間として全うできたなら
月に帰らなくて済んだんだろうか?



迎えに来た月の使者に放った矢が、花になってふわり舞ったのが印象的。人間がかなう存在なんて限られてて。


衣纏ったら忘れてしまうと言ったけど
流れる涙は記憶がなくなっても

忘れないことがあるんだと。

だからきっと私たちにもそゆのあるんだと思う。