今朝はこの冬一番の冷え込みとなり、朝から雪

新しい年を迎えて既に1か月・・・
インフルエンザが流行っていることもあり、生徒さんも何人かインフルエンザにかかったり、学校の方で学級閉鎖になったりと・・・聞いています。早く落ち着いて欲しいと思っています。
では、今日の「ピアニストの言葉」から、です。
・「1日30分の基礎練習はピアニストのビタミン剤のようなもの」
・「スケールさえやっておけば、何日か弾けない日があっても、すぐに戻ることができるのです」 岩崎 淑
(岩崎さんは伴奏ピアニストであり、教育者としても有名な方です)
ロシアの名ピアニストのギレリスは演奏家になってからも「ハノン」を毎日2時間さらっていたそうです。スケールやアルペジオはとても重要な基礎練習なので、あまり時間のない日は曲を練習するより、スケールの練習だけやった方が効果的だったと語っています。
地道な基礎練習がいかに大切かが分かる言葉ですね
退屈・面白みがないとつい敬遠しがちな音階練習ですが、気持ちを切り替えて頑張ってもらいたいものです


最近、生徒さんに使ってもらっているハノン曲集では、↑にあるミッキー柄の「こどものハノン」(ヤマハ出版)が気に入っています。他の出版社から出ているものと違い、教師が一緒に連弾できる伴奏がついているので、毎回生徒さんと一緒に弾けて楽しいです(*^_^*)

卒業式が近くなり、今年は式でピアノを弾くのに立候補した生徒さんが何人かいて、とても嬉しく思っています。積極的に人前で弾く経験は必ず上達しますし、自信にも繋がりますからね
。。。。島本 水無瀬2丁目ピアノ教室。。。。


