11月の三連休も終わりましたね。晴れ・→雨→・くもり とお天気にはあまり恵まれませんでしたが、文化の日を含む連休ですし、少し文化的な事をと・・・初日の2日、京都のコンサートホールに友達と天満敦子さんのバイオリンコンサートに一緒に行ってきました。

CDはほぼ持っているファンでもある演奏家ですが、生で聴くのは初めてでしたので、とても楽しみでした音譜 

前半のプログラムは西洋の作曲家ばかりで、有名な・・・
マスネ 「タイスの瞑想曲」
フォーレ 「シチリアーナ」
ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」
シューベルト 「アヴェ・マリア」
J・S・バッハ 「シャコンヌ」(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ2番から)
など・・・どれも馴染みの曲ばかりでしたが、名器ストラディヴァリウス
で演奏される音色は本当に素晴らしくなんだか心の深いところに音色が届いて、旋律に魂が揺さぶられる感じ・・・と言ったらいいのでしょうかあせる
シャコンヌでは涙が自然と流れて・・・自分でも驚きました(^-^;)

後半は日本の民謡や昔の歌曲が数曲続き、天満さんの演奏でクラシック界で異例のヒットとなった
ポルムベスク 「望郷のバラード」
ホルスト 「ジュピター」~組曲{惑星}より~ を演奏。
アンコールは「月の砂漠」でした。

2回ほど、天満さんがお話もされましたが、とても可愛らしい、どこか子供の様な面も残しておられる仕草や雰囲気に、観客の私たちも癒された感じでしたよ(*^_^*)

アンコールは客席も舞台も真っ暗となり・・・真っ暗闇の中から流れてくる「月の砂漠」はいろんな想像を膨らませてくれました。まるで壁一面の大きな真っ黒いスピーカーの奥からバイオリンの音色が聴こえてくるようにも感じました。経験したことのない不思議な感じでしたよ(*^^)v

演奏会の後、サイン会があったので並び、プログラムにサインして頂き、握手もして頂きました↓


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とても感動したので、これから天満さんが関西で演奏会ある時は毎回行きたいと思いました

京都コンサートホールがある北山はお洒落な街並みで、鴨川沿い歩いたり、パン屋さん、輸入雑貨のお店などを覗きましたが・・・
スウェーデンからの雑貨、木製の合唱団に目が惹かれてしまい、買って帰りました。さっそくピアノの上の飾りましたよ(*^_^*)
チューリップ赤

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。。。。島本 水無瀬2丁目ピアノ教室。。。。  
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