いつまでも暑い10月でしたね晴れ
昨日はお隣の枚方市で32℃を超えたとニュースでやっていましたが、明日からやっと気温が秋らしくなってくる予報が出ていて嬉しいです


ピアノ教室の方は「おさらい会」に向けて、そろそろ練習に本腰を入れ始めているお子さん、思うように進まず少し焦る様子を見せているお子さん、なかなかこちらが思うように練習に励めないお子さんなど、いろいろですが・・・まだ1か月以上先ですし、今はまだゆったりと候補曲中心のレッスンをしています
 (*^_^*)  ある父兄の方から「発表会に向けて、練習頑張ってるみたいです」と言って頂き、こちらも嬉しかったですよ

私も最後に何か1曲と思っていましたが・・・大人の生徒さんと一緒にパッヘルベルの「カノン」を連弾することになり、練習を始めています音譜
編曲者が書かれている様に、かなり原曲の音に忠実な楽譜なので、お互いの手があちこちで重なりあう部分も多く、大変ですが(^-^;)

10月はハロウィーンの季節なので、今月は、レッスン後のご褒美キャンディーをお化けカボチャに入れていますよチョキ

イメージ 1


では、前回に続き「生徒に伝えたいピアニストの言葉」からです

・音色
「丸い音を出すには、まずはいい耳を持つことです。またからだの力を抜いて、円を動くような感じで、腕を動かします。 
そういう伸びやかな動作がいい音に繋がります。」 ラファウ・ブレハッチ

レッスンでは、よく身体や腕、手の力を抜くこと、分散和音の形の伴奏では手首の中に芯があって、それを軽く回すような感じで力を移動させながら弾くと、堅い音、大きすぎる音にはならない事を説明しています。
弾きながら 「力を抜く」ということは、子供にとってイメージし難いものですが、ただ指を動かすだけではなく、注意深く、常に自分が出している音を「聴く」ことを習慣にして練習するよう、繰り返し伝えています。
時間はかかりますが、少しずつ丸い、綺麗な音色を出せるようになっていってもらいたいと思っています



。。。。島本 水無瀬2丁目ピアノ教室。。。。  
ブーケ1 http://m2piano.web.fc2.com/ ブーケ1