看護師として アメリカで働きだして、大変だけど 楽しく仕事をさせてもらえて
充実して過ごすことが出来ていると思う毎日。
働いていて 何が大変か、と言ったら やっぱり1番は ”言葉の違い”。
医療現場でのノウハウの様なものは 日本で看護師の経験がある人だったら 問題ないと思う。
言葉の違い、って言うのは
住んでいる所が テキサス州ということもあって メキシカンが多く
スペイン語しか話せない・・・
というケースの事を意味しているのだけど
少しでも英語が分かる人達であれば 大丈夫なの。
英語が理解できないという人達とは コミュニケーションが難しいので
スペイン語は 翻訳できる人が居ないと 本当に困ちゃう![]()
患者さんが YOKOに
『 Can you speak Español
』
スペイン語を話せますか?
って 聞いてくるのだけど
『 No... I cannot speak Español... 』
スペイン語は話せません・・・
返事を聞いてガッカリしている患者さんを見て
『 I can speak Japanese
』 って笑顔で言うと 必ずと言っていい程 患者さんは笑う。
共通で話せるとしたら英語なのに 日本語なら話せるわよ、なんていう看護師さんは居ないから
呆れて笑ってるのだと思うけど![]()
基本的にメキシカンの人達は 明るくてノリも良いので
ジェスチャーとか踊ったりすれば コミュニケーションが取れたりもする。
( 何で踊っちゃうのかね
)
いつかYOKOもスペイン語が少し話せるようになりたいと思っている。
そんな矢先
学校の第2言語でスペイン語を選択している龍が居ることに気が付いて
スペイン語を話してみて、って言ったら
これまた 意外と良く話す事が出来てる・・・![]()
それでね、龍にスペイン語を教えてもらうことに![]()
龍は 『 僕の事を ”龍先生”と呼びなさい 』 とか言って自慢げに教えてくれてる。
写真・龍先生
せっかく教えてくれているのだけど
YOKO、 1つ覚えると 1つ忘れてしまうの・・・
あぁ~、この調子では スペイン語を覚えるまでに時間がかかるなぁ・・・![]()
