先日、鴨頭嘉人さんの講演会に行ってきました!
YouTubeで何回か観たことありましたが、初リアル鴨さん🦆


イメージしてた通りの、めちゃくちゃアツい人でした🤣


8/18に出版される鴨さんの著書「コミュニケーション大全」を

記念した講演だったので、テーマはずばり、コミュニケーション。


さすがは、炎の講演家と呼ばれてるだけあって、

あっ!という間に聴いてる人を惹きつけて、

その高いエネルギーを放ったまんま、2時間喋りまくる、

でも、一方的な感じはしなくて、300人ときちんと対話している、

これがプロやねんなぁ〜と、感動しました😆


濃密な話ばっかりでしたが、特に印象に残ってたのは、この3つ。


🟡あと6秒、話を聴けたらなら
病院で患者さんが症状を話し始めて、

ドクターが口を挟むまでの平均時間は、23秒


その一方で、患者さんが症状を全部話し切れたと

思う平均時間は、29秒
あと6秒…黙って話を聴けたなら、

患者さんにとってもっと適切な対応が出来るはず
知識や経験のある人ほど、

最後まで聴けずに口を挟んでしまいがち。

肝に銘じたいと、思います!


🟡全身で聴く
鴨さんが、会場の人を1人舞台にあげて、その人の話を、
一切身体を動かさず、

でも「はい」と相づちだけは打って聴くver、
声は発さないけど、

全身で大きくリアクションを取りながら聴くver、
と2パターン、デモを見せてくれました。


当たり前ですが、断然後者の方が、

聴いてもらえてる感じがした、という感想。
非言語が、いかにクライアントさんに

影響を与えているか、改めて感じました。
「話を聴く」だけでも、出来ることって沢山ある。

相づちひとつでさえも、勇気づけになる。
コーチとして、言語はもちろん、

非言語でもクライアントさんを勇気づけできる存在でありたい、

そう思いました。


🟡日常を鍛える
コンテンツ(内容)で勝負する時代はもう終わり。

情報は溢れているから。
上手く話そうとした瞬間、伝わらない。


本音とは、本当の音。だから伝わる。


普段から考えていること(本音)だからこそ、伝わる。
「伝えたいこと」に、日常を合わせて生きる。


いやぁ…アツかった😆🔥
これからも、クライアントさんの声に耳を傾け続けて、

全身で話を聴いて、そして心からの想いを届けられる、

そんな人を目指したいと思います✨✨