目黒プライベートネイルサロンの茂野陽子です。
今回は、最近主流となっている【ソフトジェル】の方が爪への負担が少ない
っと言われている件についてお話していきます
これは、ハードジェルや、スカルプチュアに比べてソフトジェルの方が負担が少ない☆と言われているのですが、
◆まず、ハードジェルは従来爪に乗せる際、爪の下処理には、大体100G（グリット）のファイル（ヤスリ）で爪をサンディング（密着させるためにケバ立たせる）をするので、爪が薄くなりやすい、
又、落とす際にも、マシーンや最終的には100Gのファイルを使用して落としていくので、爪に100Gのファイルが当たった時に爪が薄くなりやすいんですね☆この工程に続いて再度ジェルを付け替えるには、このまま100Gで爪をサンディングしていきます。
慣れていない施術者がそれをすると、爪自体が本当に薄くなってしまう場合もあります。（ジェルは既に落とせているのに気付かず、爪を削りすぎてしまう）
※ちなみに、100G（グリット）ファイルとは？？1ｃ㎡あたりのグリット数です。
後は、爪のベースにハードジェルを使用した場合、ソフトジェルよりも浮きやすいです。今のソフトジェルは、とても密着が良くなりましたので♪
ですので、浮きやすく、ジェルを取り替える頻度が高いという事です☆
◆次に、スカルプチュア♪こちらの用材もやはり、ファイルには150～100Gのファイルを使用していきますので、爪のサンディングの際に爪への負担はソフトジェルよりも高くなります。
あと、従来サンディング後に密着を良くするために酸を塗布してからスカルプチュアを装着していきますので、ごくごくわずか解けますので、やはり、負担がありますね、（今では酸が入っていない用材も出てきていますが）
付け替え時にも150～100Gでサンディング、下処理していきますので、爪が薄くなる場合があります。
◆そして、最後にソフトジェルですが♪サンディングに使用するのは180Gのファイルや、バッファーを使いますので、ハードジェルや、スカルプチュアで使用する150～100Gのファイルを使用するよりも爪への負担は少なくなってきています。
最近では、サンディング（爪にジェルを密着させる為に爪をファイルでケバ立たせる）をしないジェルというメーカーも出てきていますね♪
あと、従来のハードジェルや、スカルプチュアよりも爪への密着が良くなっていますので、ジェルの付け替え頻度や、お直し頻度が少なくなり、爪への負担が少なくなっています。
また、オフする際にもアセトンという用材で溶かせますので、不必要な爪のファイリングが少なく、爪を薄くしてしまう危険性も防げます。（施術者によりますが。。。）
ちなみに、当サロンはソフトジェルもハードジェルも取り扱っていますが、ハードジェルのベースには、ソフトジェルを使用しています
爪への負担が少ない事とハードジェルよりも浮きにくいといった利点を活かしてます
私がお答えできることはこんな感じです
ご参考にしてください
ではでは
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