かつて『The Elder Scrolls IV: Oblivion』を夢中でプレイしていた私が、久々に心から「これだよこれ!」と叫びたくなったゲーム。それが、突如発表と同時に発売された『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』です。名作オープンワールドRPGが完全リマスターされ、あの懐かしいシロディールの大地が、美しく、そしてなめらかに蘇りました。
この『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』の魅力は、何と言っても圧倒的な自由度と奥深い世界観。物語は皇帝の死から始まり、異世界オブリビオンの侵略を阻止するという使命を背負って旅が始まるのですが、それだけにとどまりません。むしろメインクエストをそっちのけで、自分だけの冒険に没頭できる自由さこそが、本作の醍醐味。魔術師になるもよし、盗賊として悪名を轟かせるもよし。村人に話しかければ新しい依頼が始まり、ギルドに加入すれば別世界の物語が広がっていきます。
そして何より驚いたのは、リマスター版になったことでグラフィックやUIが大幅に進化し、当時の雰囲気はそのままに、今の時代でも快適に遊べる点。ファストトラベルも健在で、プレイテンポも抜群です。かつてのプレイヤーはもちろん、今作から初めて触れる方にも非常に親切で、遊びやすくなっています。
個人的には、牢屋で始まる盗賊ギルドのクエストや、カルト宗教の闇に迫るサイドストーリーなど、「サブクエストの質の高さ」に再び衝撃を受けました。一つ一つが短編小説のように練られていて、何時間でも没入できます。
『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』は、ただのリマスターではありません。これは「過去の名作を、今という時代に最高の形で届ける」ための作品です。オープンワールドRPGの真髄を味わいたい方、そして「何でもできるゲーム」が好きな方には、間違いなくおすすめできる一本です。今すぐシロディールの地へ旅立ち、自分だけの物語を始めましょう。

