2歳6ヵ月になった息子ですが
夜の寝るときだけ「おっぱいねんねしよー」と
うるさいので授乳しながら寝かせていました
いや、授乳って言っても…
もうほとんど出ていないであろう。笑
わたし「おっぱい出てないでしょ~」と聞くと
息子「いや、出てるってぇ~」と言い張るので
ダラダラと続けてきてしまったのですが…
ついに事件が起こりました…!!
授乳させているうちにウトウトしていた息子が
無意識にわたしの乳首をガリッ!と噛んで
ほんの一瞬でしたが
その痛みにわたくし悶絶
本気で乳首がもぎ取られたと思いました…
ピリピリ電気が走るようなあまりの痛みに
2歳の息子の隣でオエオエ声を上げながら号泣
涙は底なしに止まらず…泣き続け。
あんなに涙が出たのは
若かりし時の大失恋した以来です…。
たぶん15分くらいは本気で泣き続けていた私。
息子も困惑しながら
「よしよし…」と私を慰めてました
が、いまいち状況を分かっておらず
私が少し落ち着いたころに
「さ、おっぱいねんねしよ」と言うてきたので
なんやと~!!?
もうおっぱいは卒業じゃー!!と
息子に事の経緯を説明し
おっぱいは本日を持って卒業なんだと話をして
息子が理解できても、できていなくても
おっぱいは卒業させると決めました
そして翌日、卒業記念の儀式をしようと笑
お祝いのケーキを買いに行きました
産後の授乳がうまくできなかった頃から
乳首が切れたりいろんなトラブルを乗り越えて
これまで授乳をがんばってきた自分を労い
わたし用には旬のマロンケーキ
息子は自分で選んだぶどうのケーキ
写真を撮る頃にはもうぶどうがないほど
美味しそうにガッツいてました
あまいスイーツと共に、
おっぱいとのさようなら。
ずっと卒乳のタイミングが
ダラダラと伸びていましたが
いざ母親の私が卒業!と腹を括れば
その決意は息子にも伝わるものですね…
ま、あれだけ母が取り乱して泣いていたら
息子も感じるものがあったのでしょう。笑
授乳期間いろいろあったなぁ、なんて
思い出を回想していると
お義母さんからおやつの差し入れが…!!
あんこたっぷりな、たいやき
いやぁ、卒乳とはめで鯛ね~なんつって~
息子も美味しそうに頬張っていました
卒乳を経て、息子もまたひとつ
成長の階段を登ったなぁ~