踊りに表情を… | 滋賀県近江八幡市バレエ教室 Y's Ballet Art

滋賀県近江八幡市バレエ教室 Y's Ballet Art

2014年4月より滋賀県近江八幡市にてバレエ教室開講!
子ども、大人(初級)各クラスございます!

こんにちは


本来なら土曜日がレッスン日なんですが、
昨日はお休みで今日に振替でした


日曜日なので、昨日の振替じゃなくても(別の曜日に来てる生徒でも)
来れる人は来て下さい、のスタイルにしてたら、
ほぼ全員の出席でした



素晴らしい~




お休みの日にありがとうございます。



全員の花のワルツ、
前回よりちょっとマシやったかな


まだまだ血の気が引きそうな場面もありましたが
確実に良くはなってきてます




さて。
今日は2年生の子達に大事なことをお話しました。


本来、明るい場面(シーン)の踊りなんですが、
彼女達の踊り方からは「明るさ」「楽しさ」が伝わってこないのです…

なんというか、
踊りに表情がナイ。
生き生き感がナイ。



顔の表情もフツーやし、
踊りもフツー。というか、動いてるだけ、みたいな。。。



これはあくまで私見ですが…

私、見ててつまらない(何も伝わってこない)バレエは好きじゃないんです。


なので彼女達に聞きました。

「踊ってて楽しい?」

「この曲、どんな感じ?明るい?暗い?」

「じゃあその曲のイメージを、どうすれば見てる人に伝えられる?どう踊ればいい?」

「足とか手とか間違えへんかな⁉︎とか、そればっかり気にして踊ってへんか?」

「今の踊り方やったら、ただ頑張って動いてるだけやで⁉︎楽しそうに見えへん。
バレエってそもそもいろんなストーリーとか思いを表現して伝えるもんなん。お歌とかセリフのない劇と同じなん。
見てる人に何も伝わらへんかったら、それは踊ってる意味がないねん。」



と。。。





私、発表会は毎度言ってると思います、コレガーン



ただ動いてるだけじゃなく
何か「表情のある踊り」をしてほしい。
必死なのは知ってる!
でもな、顔も踊りも無表情、は最強にイヤやねん、私



とはいえ、小2の子ども達です。

どこまで伝わったか、理解してくれたか、わからへんし
頭で理解出来たとしても
それが即結果に繋がるかなんて更にわからへん。


でも、私は大事やと思ってるから言うわね。

バレエはそもそも表現の手段の一つ。
だから表現力も大事。技術も大事。

表情のある踊りを、ね


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