ご訪問ありがとうございます。
辻口 陽子です。
最近長男に
笑顔が増えて
生き生きしています。
あぁー私も母だなと
強く感じます。
子どもが元気でいることは
何よりの安堵感。
数か月前までは、
どこかでいつもピリピリしていて、
頭の端で彼の行動を
常に気にしていました。
私は私自身を高める、
自分の内面や気づきを得る
この辺りに意識を持って
長い時を過ごしてきました。
しかし、それでもやはり、
外、相手に意識が行き、
そこに手を出し変えようとする、
いやいや違うのだと
また自分へ還る。
こんな繰り返しをしていました。
私の大きな気づきは
「罪悪感」
この気づきまでには
何度も何度も自分に向き合い
本当に少しずつですが
じわじわと
タイミングよく揃って
スルッと抜けていきました。
心が軽く光が差した瞬間です。
気づかないうちに罪悪感を高め、
どれだけ自分自身を傷つけてきたのか、
彼を可愛そうだと仕立て上げた。
一生懸命、私の描くルールで
コントロールして、
正しいのだと言い聞かせてきた。
抑えれば抑えるだけ、
反発の力は働き、
良いと思い込んで
私の思いで発信する。
物事は良い方向には
進まず、互いの思いは
ズレて行く。
子育ては自分育てと言うように
まさにその連続です。
彼との会話で特に印象的だったものは
「お母さん、友達てどんな人を友達て言うの？」
こんな質問を中学２年生の時
長男から聞かされました。
聞いた瞬間？
えっ？何を言いているのか
笑いがでてしまいました。
次男・三男の答えもそれぞれで、
「一緒にサッカーやる人
ゲーム一緒にやる人は友達でしょ。」
「クラスメートは友達でしょ。」
長男は、
「それは、正当な優等生的な考えだよ」
「自分が友達だと思っていても、
相手が友達だと思ってないことがわかったら
恥ずかしくない？」
そうしたら、ちゃんと確認したいの？
「うん、あなたはぼくの友達ですか？」と
確認したいのだと。
確認が出来なきゃ
友達とは宣言できないと。
なんて繊細に生きているのかと、
改めて長男の視点が私に刺激をくれました。
小さな頃から繊細で、
感受性の強い子だと思っていましたが、
こんな考えの重ね合わせで歩む子なんだと
少し理解出来た会話でした。
私自身、
ここまで友達の定義を考えたことは
なかったけれど、
質問されて、初めて
私にとって友達とは
何か、、、考えてみましたが、
答えは見つからず、
友達を種類に分けて
いることがあると気づきました。
確かに、一方通行の友達は
存在するのかもしれない。
ママ友や〇〇仲間
友達とまで行かない知り合い
連絡はしなくとも
心の大切な友達
色々な形の
私が思う友達の関係がある。
考えもしなかったけれど
違った視点が楽しい。
彼はここが気になり、
友達関係を構築することに
苦手意識があったことも理解できました。
大切な視点だと、
彼のこの視点、感受していることは
今は難しいけれど、
どこかで活かされていくのだと
そんなことも感じられて
嬉しくもありました。
一緒にこの観点で
絵本でも出してみようか？
何て話にも発展しました。
彼が話す内容は
意表を突いたことが多くて
思想・哲学が面白い。
我が家の男子３人は
割と口数の多い３人
我先にと話だす姿が
面白いです。
長男はここ最近
とても流暢にお話してくれます。
これまで、まるで自分探しをして
もがき苦しんでいるかのような
そんな感覚で彼を見ていました。
今はきっぱりと高校をやめ、
仕事を選択して、
毎朝5時起き。
土曜日もお仕事。
一人で起きて
お勤めしています。
年齢的に考えると、
まだまだ楽しいことだけを
懸命に進めば良いとも
思うけれど、
彼はたまたまこの形が
フィットしたのかな。
こらからがまたスタート
もうほぼ親としての
サポートはお終い。
本来なら親として
〇〇も必要ないのだけれど
親であるならば
子の幸せを願うからこそ
ついつい親であろうとする。
光が降り注ぎますように。
子どもたちに
幸せに、明るい未来を
届けるためには、
先ずは私から。
常に磨くことを忘れず。
喜び最大限で歩めるように。
これが全ての幸せの根源。
私は私でしかご機嫌はとれない。
私自身を幸せにできるのは己ですね。
私は私を愛す。
愛は創造性のはじまりです。
皆さまも愛を感じていきましょ。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。
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