ご訪問ありがとうございます。
辻口 陽子です。

 

Sound Healing Live「竹取物語」 2020

無鹿のキャストとして、

公演に参加させていただきました。

 

 

無鹿の前身「音楽部」であった時、

一度朗読劇に参加させていただいておりました。

 

その後

ヒーリング楽器である「ライアー」を

主体として、

こころや身体にダイレクトに

アクセスする周波数432Hzの楽器を奏でる


ヒーリングサウンドを追求する

音楽創造集団【無鹿】が誕生しました。

 

今回は竹取物語2020リターンズに

初の参加となりました。

 

2020年10月25日

第1回目目白庭園の赤鳥庵にて公演。

こちらの模様はリーダー鹿乃子さんが

素敵に綴ってくださっています。

こちらをご覧ください。

 

目白公演を終えて、興奮さめやらぬなか、

追加公演として、2020年11月10日に、

地元横須賀での開催が決定しました。


地元公演が決まった時、

嬉しいやら、恥ずかしいやら、

凱旋LIVE笑い泣きな気分、、、

 

この機会に、

18歳で一人で生活すると決めた時から、

大変お世話になっていて

いつも娘のように

可愛がっていただいていている

大切なお二人にも

観ていただきたいと思い、

お誘い致しました。

 

普段私がどんな活動をしているのか、

詳しくお話ししたことがなかったこと、

なんとこの時気づいた私です。

 


横須賀公演は、

私のサロンオーナー

ギャラリーカフェ扇

会場をご提供してくださり実現しました。

 

 

フェイスシールド付のお写真は残念な感じになっちゃいました。

なので雰囲気だけのお届けです。

 

私は昔から、歌が上手く歌える人、

楽器演奏できる人、その中でもピアノを弾けることなど、

音楽には強い憧れを抱いていました。

 

楽器を習う機会はなく、

歌も下手くそ。音感ないわ、楽譜読めないわ

音楽には縁遠い生活でした。

 

今回、お声かけしていただいた時、

「朗読ぐらいなら参加します」と

朗読ぐらいと言った私がお恥ずかしいですが、

ここでご一緒することとなりました。

 

2020年2月に集結をして、

竹取物語リターンズ始動となりました。

 

メンバーは、

◆ 代表名取 鹿乃子さん 

アルトライアーを担当しています。

私がこれまで習った

数秘・宇宙の真理・トートタロットetc.の

師匠でもあります。

多くのことを学ぶことのできる

尊敬する方です。

 

全てのことに妥協せず追求する。

私たちを率いる素晴らしいリーダーです。

少しシャイでいたずら心を持った

少女なところが、

失礼ながら可愛らしいなと眺めています。

竹取物語の音楽は、完全オリジナルで

鹿乃子さん作曲なのです。


音楽はわからないながも、

本当にすてきで、好きな曲なのです。


鹿乃子さん横須賀公演のブログです。




理歩ちゃん。

ソプラノライアー、太鼓、グロッケンなど

何でも器用に熟す、しっかりもの


りほちゃんとは、

同じ学びをした仲間です。

その頃はあまり接点がなかったけれど、

年も一緒。


いつも冷静で、最終確認役でした。

予期せぬ場面での

緊張具合が違った一面で

愛おしく、いじってしまったwww


ひーちゃん。

ソプラノライアー



感受性豊かな感動屋さん。

いつでも笑いを提供してくれて、

場を温めてくれます。


私は朗読で乗り越えることが

困難な局面であった時、

変な練習に終始付き合ってくれて、

笑い飛ばしてくれたお陰で

開き直ることが出来ました。


突如気分が乗って

踊って見せたり、

涙したり、大忙しでした。


ひーちゃんの奏でる

モノリナがお気に入りです。


ろみひーさん。 

リコーダー、インディアンフルート


ろみひーさんも一緒に学んだ仲間

細かい事に気がつき、

美への妥協がなく、

メイクや髪型のアドバイスをくれます。


インディアンフルートは

習って2か月とは思えない程

味わい深い、ろみひービブラートを

聴かせてくれます。

お洒落で、装飾にこんな物を

使いたいねと話すと、

かなりの確率で持っています。

一体どんなお洒落な生活を

しているのか?

今度ろみひハウスに潜り込むぞ。


◆ 野方正俊さん。

この方なしには、私のカタリは

作品として世に出すことは

なかったのだとしみじみ、、、


元NHKアナウンサー

声の調律師さんです。

本当に美ボイスで、

初めて声には深み

奥行き、情景が思い浮かぶほどの

様々な表現があることを知りました。


数回のLINEでのレッスン。

言葉の発し方に重要なポイントを

短時間で絞って教えてくださいました。


私にとって難関だったのは

かぐや姫のセリフです。


朗読はあくまでカタリ、

劇ではなく、声で表現をする。


このポイントがハードル高く

コツが掴めない。

これまでに経験がなく、

はじめてのことは

不安も焦りも生じます。


音楽チームは、

日々完成に近づくなか、

私のカタリがマッチしない。


あぁーやめたいな〜何てことも

頭を過りました。


レベルが上がらない、

モチベーションが上がらない時、

アドバイスをくれたお友達に

救われました。


"もっと感情、気持ちを考えてみること"

声を出すことだけに意識を

持っていてた自分に気づきました。


この物語を感じる。

音を感じる。

この世界に入る。

ポイントはここだったようです。


野方さんからもオッケーを貰い、

これが公演前、最後の合同練習でした。


何とか公演に間に合いました。

本当に朗読を軽んじていた私に

朗読の深みを教えてくださったこと

感謝に尽きます。ありがとうございました。




◆ 加藤 敦子さん

最後にこの方は

竹取物語リターンズには

欠かせないお一人。

カタリのコンビでした。


2020のメンバーで、

コロナ禍の中2回予定していた

公演の中止を決めました。


再び集結した時、

ご辞退を決めたのです。


最初に台本読みを合わせた時、

内容に違和感を感じて、

2人で色々な竹取物語を調べ、


台本作りを一緒にやりました。

台本を作りながら、

私が思っていた竹取物語の

イメージと違っていて、


本当に伝えたいメッセージが

読み取れてきました。


簡単に解釈すると、

"人であることは

辛い、悲しい、苦しみは、

人であるが故に感じ得ることの

できることなのだと。

それさえも尊いことなのだ"


"人を想い、愛すること

人のこころがあるから

それを感じることができる。

人であるならば

感じることを堪能せよ"


こんなことなんだね。と

話ながら作り上げた台本でした。


あっちゃん。見守ってくれて

ありがとう。私ならできるよと

励ましてくれて力になりました。


この個性豊かなりメンバーと

竹取物語公演をお送りしました。


横須賀公演は、

平日、そして告知期間が短く、

どうなるのかと思っていましたが、


遠くから足を運んでくださる方、

いつも私の活動を応援してくださる方、

お世話になっている方

当日来ることが出来なくとも、

応援して見守ってくださる方。


皆さんが心を寄せて、

この場を作ってくださったことに

感謝、感謝です。


本当に全てのことが

護られているのだと

感じずにはいられませんでした。


当日の朝稽古では、

楽器チーム顔面蒼白なほど、

音が響かない、


しかし、ここは心を沈め、

新たなるチャレンジ。

工夫を凝らして、

ここは本当に流石としか言えない。


後は一人一人が

感謝を込めて、

思いを届ける意識を高め、

いざ本番です。


カタリチームは、

フェイスシールドで、

声が篭ってしまったけれど、

それもまた、安全を期して。


ライアー、リコーダーの

綺麗な音、倍音が響いてました。

私も横で心地よく音に包まれる。


公演が終わった後の

皆様のお顔を見て安堵しました。


素敵な時を過ごさせて

いただきました。


無鹿、2020の活動は

これにて終了です。


また、次があるのかは

わかりませぬ〜。


どこかでまたです。


ありがとうございました。


公演が終わった後の

打ち上げがまた、楽しく、

美味しくて幸せでした。




目白公演のゲネプロの動画です。

お時間ある時に

お付き合いくださいませ。