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数秘リーディングカウンセラーの
辻口 陽子です。
数日前、自己紹介で、脱・鎧宣言させていただきましたが、
ここまで来た道のりと、宣言出来た歓びと安心感、卒業する寂しさ。
これからの自分などなど・・・色々な感情が押し寄せて、感傷に浸ってしまいました。
たまにはこんな感覚も気持ちよいものだと、こんな感情に気持ちを向けた後は、
清々しく、空に向かって大きく伸びをした
実は、このブログをはじめるのには、タイトル決めて。。。それから1か月（かかり過ぎ～笑）
いろいろ要らない思考が邪魔をしてくれるんです。
思考をストップし、内面と向き合い。かっこつけず、本心そのままに・・・やっとスタート
どこまで裸になれるか、ゆる～りと、脱力な私目指します
自分の幼少期に焦点あてて振り返った時、抑えこんでいた感情がとてつもなく重く、
自分の身体では耐えられないほどの重さと、膨張する感覚が飛び出してきて、
緑色の葉がいくつもの層になって重なり、とても拭えそうにはなく、暫くその重さを体感し、
膨らむ度合を感じながら、なにもせず、ただ落ち着くのを待ちました。
私には４つ違いの兄がいます。今だからこそ思い出しますが、
私を本当によく守ってくれていました。
食べ物の好き嫌いの多かった私を見かねて、見えないとこでこっそり食べてくれたり、
誰かにいじめられないよう守ってくれたり、誕生日には少ないおこづかいを貯めて、
プレゼント買ってくれたり、私はいつも兄の後ろをチョロチョロ付いて回っていた。
記憶にはないけれど、母がいなくなってしまった時もきっと守ってくれていたんだと思うな～
小さな少年が、大きな心で。
我が子見てるとそんなことも思わせてくれます。
兄弟って普段ケンカばっかりだけど、いざという時のヒーロー感は半端ない。
兄は私にとってのヒーローだった（過去形だけど・・・）
（これは4，5歳の頃の私 整形疑惑ありますが、施術前の私って言いたいんじゃないですよ～）
この頃には、自分の置かれている環境が、周りとは違うことに気づいてた。
他の子が、『おとおさん、おかあさん』と呼ぶ風景が私にはなかったこと。
施設にいる大人を、『せんせい』と呼んでいた。
一つの膝が空くのを待って、ちょこんと座る。独占して甘えたい気持ちを抑えて他へ譲る。
いっぱい泣かないように、わがまま言わないように過ごした。そんな風に感情の抑え方を知った。
今でもその癖が抜けなくて、かっこ悪い自分は見せたくない、
人に弱みは見せたくなくて、強い私でいる。
人に甘えるの下手で何でも自分で解決しようとする。
泣くことを嫌い必死に耐える。
う～ん、まだまだたくさんありすぎる
でも、こんなんも少しずつ手放していきたい。
だから、大ぼけかます私に出会っても、拒否せず、笑って受け止めてください。
それも私だから。。。
上手には説明できないけれど、
こんなにも重い感情を秘めていたことに、気付けたそんな日の出来事でした。
嘆きたいこと、甘えたいこと、抱きしめてもらいたいこと、
話をきいてもらいたいこと．．．子どもが子どもらしくわがままで、
ただ自由にしていたかっただけ。
ただあるがままの感情を受け止めてもらいたかっただけなのです。
心の中に押し殺し、心の中で泣く私はもう必要ないと、今の私は感じることが出来ます。
同じような感情を抱いている方はいませんか？
そっと幼少期の自分の感情に気づき、開放してみませんか。
過去の感情に縛られることなく、今ある自分を大切に過ごしていきませんか？
少しづつだけど、心がゆるっとするのを感じます。
少しづつ、少しずつでいいから解して行きたい
でも。。。心はゆるゆるにしたいけれど。。。
身体ゆるゆるからは卒業したいもうすぐ夏だし
ここは引き締めて参りましょ
◆数秘リーディング&カウンセリング◆
60分 6,000円
横須賀・横浜周辺
