今日のお昼過ぎ・・・
時間が出来たので
映画を観に行った横さん(^O^)/
横さんが観た映画は
本年度アカデミー賞の作品賞を受賞した
『グリーンブック』
是が非でも観たかった作品なんだけど
アカデミー賞を受賞して
チョッピリ観る気が失せましたが
現在公開中の作品の中では
1番観たかった映画だったので
ついつい観るコトにしちゃいました♪♪♪
1962年・・・
ニューヨークで大人気のナイトクラブで
用心棒として働いていたトニーでしたが
ある日そのナイトクラブが改装するコトとなり
一時的に閉店するコトになっちゃいました(・Θ・;)
愛妻と2人の子どもをもつトニーは
直ぐ別の仕事を探さなきゃイケないコトになったとき
知人から
「ドクターがのドライバーを探しているから面接に行って来ては・・・」
と助言され
教えてもらった住所に行くと
そこはカーネギーホール( ̄□ ̄;)
医師のドライバーだと信じ込んでいたトニーでしたが
ドライバーを探しているのは医師じゃなく
劇場上の高級マンションに住んでいる
黒人ピアニストのドクター・ドナルド・シャーリー∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ドクター・シャーリーは
8週間をかけて
人種差別が色濃く残り
黒人にとって非常に危険な南部へツアーに行くための
用心棒を探していたのだった!!!・・・って感じで物語が始まります(^ε^)♪
面接といえば
トニーが黒人嫌いなトコがあり
ドクター・シャーリーにしても
トニーが提示した金額が飲めないとして
ダメな感じで終わったんだけど
ドクター・シャーリーが
トニーの妻と電話で話をした結果
黒人に対して寛容な妻の了承を得たとして交渉成立(^▽^;)
南部ツアーへ出発する朝
トニーはレコード会社のヒトから
南部を旅する黒人が泊まれる宿が書かれた
ガイドブック「グリーンブック」を渡されて・・・って感じでストーリーが続きます( ̄* ̄ )
この映画・・・
実話を基に作られた作品なんだけど
「最強のふたり」でも見られるよぉーに
白人の主人に黒人が仕え
ガサツなんだけど陽気で明るく前向きで
そして頼もしい黒人に
白人の主人が開花されるっていうのは
良く見かけるストーリーですが
主人が黒人で
その黒人にガサツで明るい白人が使えるっていう設定は非常に面白いです♪♪♪
此処近年
人種差別を描いた作品っていうのは
映像が綺麗なせいなのか
ナニかしらの規制があるせいなのか
違和感を感じるぐらい
観るに忍びないほどの描写はされていないんだけど
今作に至っても
目を背けるよぉーな描写は無いモノの
陰湿な差別というか
黒人に対する差別っていうよりかは
黒人に対する区別っていった感じで描かれていて
違和感がなく観るコトが出来ました('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
南部でのツアーっていうのは
用意されていたピアノやトイレ・楽屋・レストランなどなど
お粗末なものバカリで
当時のアメリカっていうのは
オファーを出したピアニストに対しても
黒人ってコトで差別するんだとビックリしちゃいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
そんな差別に
黒人嫌いだったトニーもヒドイと感じたのか
ドクター・シャーリーのマネージャーとして
徹する姿がカッコ良かったし
最後の最後は涙が止まらなくなっちゃいました(ノ_・。)
ただ・・・
アカデミー賞の作品賞を受賞した後ってコトで
平日でもソコソコのヒトが鑑賞に来ていましたが
横さんが確認したところ
泣いていたのは横さんだけでした(^o^;)
何年か前に
「それでも夜は明ける」が
アカデミー賞の作品賞を受賞したりしいて
人種差別を描いた作品っていうのは
アカデミー賞を
獲りやすくなっているのかも知れませんが素敵な作品でした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
勝手に横さん評価
★★★★★
星・・・5つデス☆彡
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