妖怪かわいそうは私の中にもあった | 美味しいもの大好き!楽しい事大好き!ゆるーいブログです。
友達とのグループラインで少し前によく出てきたワード『妖怪かわいそう』

これ、私の中にもあったんだって気づいた。

私の母のイメージと私の罪悪感は
無駄遣いをしない    →無駄遣いすると罪悪感
自分の物は買わない→買うと罪悪感
料理を作る               →作らないと罪悪感
遊ばない                  →遊ぶと罪悪感
全てが家族の為に    →自分の為だけにする行動は                   
                                     罪悪感


うちの母はいつも家にいる、私から見たらスーパー主婦で、私はそれが母たる者と思い育ってきた。でも、365日、掃除、料理の家事全般、子供の世話なんて大変だなぁって子供ながらに感じていた。かわいそうとも思っていた。
私は無理だし嫌だなぁ。もっとキラキラしたいなとも思った。

大人になって、母がしていたことがすごく大変で私は苦手で、やろうとしてもどうしても無理なことがわかった。
無駄遣いはする。
自分の物は買う。ってか、自分の物しか基本興味ない笑笑。
料理はサボる。(冬なんて鍋オンパレード)
外食大好き。
遊びに出かける。
家族も好きだが、自分の為に行動するの大好き💕
(父に似たな)


って、真逆な私…

そしてパァーーーって自分はそうなんだって明るく、屈託無く出来れば問題ないんだけど、
それがさあ、それらをやると、

罪悪感〜〜!

って厄介な奴が顔を出すのよ。助けて〜

そしてそして
母って、やはり理想の母だなぁって思ってしまうの。(自分はダメって…あー確かに思ってるわ。今気付いた。)

辛い時もあっただろうな〜〜

んっ!!??

あれっ!!?

かわいそうだったか??

私の覚えている母は、

今日は何のおかずにしようかな?るんるん♡
このワックスで磨くと廊下ツルツル♡
このセーターよーこに作ってあげよ♡
外食や無駄遣いしないとお金貯まるなぁ♡ふふふ

こんな感じだった

楽しかったんや〜〜!!

やる事だったり、やるべき事も、母は積極的にやっていた。前向きに、楽しみながら。

私は家事が苦手って事で、やりたくない!がすごくあった。
でもね、片付けを積極的にやり始めてから、片付けが苦ではなくなった。むしろワクワクもした。

逃げているから、やらないと罪悪感になるのかな。
積極的にやれば楽しくなる。
その経験は確かにしている。

その上でこれは無理ーな事は手放せばいい。

結論!
母は楽しかった!
かわいそうではなかった!

そして、やるべき事も積極的にやってみたら楽しいかもしれない。

やるべきことから、やりたい事に変わるかもしれない。

やってみるかぁー。












   
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