4組の夫婦の「うまれる」をドキュメント形式で描かれてるものでした。
この映画で印象に残っているのは「うまれる」とは命のバトンだということ。
たとえお腹の中で亡くなり、この世に誕生できなくたとしても、お腹の中にいた間、すでに生まれてて親子だったんだってこと。
母親から虐待されて育った人も母親になることで、命のバトンがつながり、そこで母との親子関係が変わる。
子供を授からない人も自分の卵子を我が子と感じ愛するということ自体が母性なんだということ。
障害を持っていることを知りながら出産し、大人にはおそらくなれない子を可哀想と思うのではなく、その子の役割というかやりたい事を全うさせてあげようとすること。
つまり、親になりたい、なろうと思ったときにいのちのバトンはすでにつながってるんだって思いました。
子供が私たち夫婦を選んで来てくれたなら、良かったって思ってもらえるようにもっと愛情をもって育てたいし、そのために私も成長しないといけないなと思いました。
いのちのバトンという意味では、私の母は二人の孫の誕生は見れなかったものの、いのちの誕生はしっかり見届けバトンをつなぐことができたので、きっと安心してくれてたと思ったのでした。
昨日姉の赤ちゃんが誕生し、私たち兄妹はみんな親になりました。
嬉しいです

早くみんなで集合したいなー

お盆を今から楽しみにし、長い長い夏休みを乗り越えたいと思います









