桃さん桃がおいしい季節。毎日のように桃を食べている。あわただしく仕事をしていると、そっと出て来た桃。やさしさに心が潤う瞬間。わたしも誰かの心を潤すうたが歌いたい。いや、時にはかき乱してみたくもなるか。私が映画を観て味わうような、まだ味わった事のない感情も。生きるように歌い、歌の中で生きる。どちらか一方なんてない。一方にする必要なんてないことなのだ。