父の存在と油絵







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5月公演『花売りのくしゃみ』


チラシにも記載されておりますが
ワタシが演じる役の台詞からの抜粋です


身近なひとほど予告なく
消えたり去ったりするものです
私たちがいつまでもいるとは
思わないでいただきたいのです



 



「忘れないでね」


この言葉を残して
コロナ禍での特養入所


あまり会うことも出来ず
約1年程で亡くなりました


5月15日は父の誕生日

5月24日は
亡くなって半年という節目と公演初日



お仕事も稽古もなかった日


実家へ行くついでに
その途中にあるお墓へ立ち寄ってきました


実家の母への手土産に買った
焼き立てのクリームパンコッペパン


自転車の前カゴに置いて
お墓から戻ろうとした時


完全に
カラスに狙われていました物申す


危なかったぁ






ワタシの父は
若かりし頃、油絵を趣味にしていたようで


父の実家などに飾ってありましたし
お家にもあっような…



残念ながらその絵心カラーパレット
手先の器用さ



ワタシには全く引き継がれませんでした〜泣き笑い



その絵たち
今もまだあるのかな?



そんな話から



従姉妹のお姉ちゃんが
従姉妹の実家に保管されていた絵を
持ってきてくれました



 


多分、最上川なんじゃない?かと


 



カラーパレット



あとは


父の実家に残る絵ですね
1枚くらい
手元に置いておきたいなという



こちら側のわがまま



とはいえ
実家はもう世代も変わってるし


どうだろう?


いつか処分することになるんだろうから
それくらい良いよね?