コロナ禍
通院日は父と会える唯一の機会
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ご訪問くださり
いつもありがとうございます

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施設に入所している父の通院日
着物での撮影会にお誘い頂き
直前まで考えて
参加することにしました
“場所が近かった”
これも参加理由のひとつ
撮影会は午前中
お昼は休憩がてら少しお茶して
お着物のまま病院へ
撮影会→お茶→バス→駅→徒歩15分→病院
↓
父と面会
↓
病院→徒歩10分→実家
お天気も良く
なかなかの汗だくコースでした




病院に着いて、直ぐに父の姿
そして
施設の付き添いスタッフと
手続き書類の確認をする母の姿も
病院に着物って目立つというか
目につきますょね(笑)

普段、通院の付き添いの時は
ノーメイクなのですが
この日は撮影会の為メイクばっちり!(笑)
折角なので
父と写真を撮ってみましたょ

父もワタシの着物姿は
かなり久しぶりじゃないかな?
ワタシの着物を見るなり
父「見たことない着物」だと
確かに!
嫁いでから誂えたので
父は初めて見たはず!のお着物
パーキンソン病で身体が不自由なだけで
認知症もなく
記憶力や意識はしっかりなのです!
身体がもう少し動けば
自力で歩ければ
お家に居られたんですけどね。。
施設では
絵を描いて過ごしているそう
昔は油絵を描いていたのでね
父の実家には
父が描いた大きな油絵が飾ってあって
実家で不要なら欲しいなと
密かに思っている
こういう器用さは似なかった。。

病院で施設に戻る父を母と見送り
母はバイクで
ワタシは徒歩で実家へ
暑くて速攻で脱ぎました(笑)
肌着や補正は
汗だくでムレムレでした

これだから
お着物を脱いだ後の解放感は堪らない

脱いだお着物は
一旦少し干してから畳んでお持ち帰り
実家に残してあった服を着て帰宅



こういう時とか
実家が近くて助かります


そう言えば
「もう使わないから」と
母から父のピンブローチを譲り受けました
ありがとう

どちらにせよ
大事に使わせてもらうね
