某着付教室のイベントへ
何やらちょこちょこと
イベントを開催しているようですね
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ご訪問ありがとうございます

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今回のイベントはお着物で初参加
コーディネートは…
お着物はいつもの夏大島の単衣
(単衣はこれしか持っていない)
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帯は昔のお教室の授業で創った
紅葉柄の名古屋帯
(青や緑を入れることで季節問わず使えます)
大概、外出先で帯が緩んできてしまうので
きつめにギュッと締めていきましたら
この日は全く緩まず

イベント=販売会
気づけば、あれこれ試着させられ
疲労困憊

ギュッと締めた帯
この日に限って本当に全く緩まず
逆にぐったり(笑)
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作り手側の方が実演でいらしていたので
その様子を見ていたら…
合わせてみない?
あまり気が乗らなかったので
何だか疲れてしまいました
少し休憩して、別の実演を見学
ここでも試着、、
絶対買わないけれど(笑) どうせならと
無地のシンプルな紬を合わせてみたものの
先生にはバッサリ

まあ、確かにね
って納得

それにしても
皆さんのお買い物っぷりには
圧倒されるばかり、、
ここの販売会は決して安くないのでね

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そういえば!
会場へ向かう道中(電車)
たまたまお隣に座っていたおばあさまに
話し掛けられました
「お着物はよく着られるの?」
「いえ、たまにです」私
ん?着物警察じゃ…ない…ょね???
降りる(乗り換える)駅までの約8分間
おばあさまの昔話と世間話
おばあさまのお母さまは仕立てをしていたらしく
おばあさまが嫁ぐときにはお着物を20着程持たせてくれたという
ご本人もご自分で誂えたりと
お着物がお好きなご様子
たまたま大島紬の話になったので
「これ大島なんです」私
「触っても良い?」
「良いですょ、どうぞ」私
「あら、本当ね」
最終的に
髪飾りや帯留め等のお話になった頃
乗り換える駅を目前に
乗り過ごしちゃならぬ!降りなきゃ!
と早めに立ち上がり
「ありがとうございました
」と下車

着物警察
まだ一度も遭遇したことはないけれど
着姿やコーディネートやら大丈夫かな?って
要らない心配しちゃいました
