10年前の3月11日を思い返す
14時46分
地震の直前
外出するため仕度中
タンブラー用のお茶を準備中で
お湯を沸かしていた

揺れが大きくなって
火を消して
玄関から外の様子を見る
当時は独身で実家暮らし
自営業なので家族は家にいたはず
それでも
父は…?ん、あれ?記憶にないけど
仕事してたのかな?
母はワタシと一緒で興奮状態
兄は外回りに出ていたらしい
今思えば
目の前で起こったことに
動揺していたと思われます
一旦落ち着いたので
キッチンに戻ると
やかんは落下し
熱々のお湯が絨毯を濡らしていた
するとまた大きな揺れが襲った
また外に出る
電線がしなっている
こうやって
何もかもなくなるのかって
あぁ一瞬だなって
頭をよぎったことも覚えている
当時はスマホではなくガラケー
繋がらない
パソコンからメールでやり取りし
外出は中止した
でも先方は
“え?来れないの?困るなぁ”といった具合
ワタシは
電車も止まってます!って
辿り着けませんょ。。
震度&震源が気になって
地震直後からTVを点けて見ていたけれど
津波にのみ込まれる家屋や車
人を映し出していた
父方の親戚には
松島に住む叔母もいて心配していた
翌日、しっかりと呼び出される
何とか電車は最寄駅迄は復旧
外出先では
輪番停電とやらで
電気は消され、エレベーターもストップ
その時間に間に合わず
21階から階段で降りた

その間に
原発は爆発していた。。
福島第一原発
3月12日 1号機 15:36
3月14日 3号機 11:01
3月15日 4号機 6:14
10年という節目
いや、まだ10年という通過点ですね
そんな折り参加した
日本劇作家協会による
オンラインワークショップ
「せりふを読んでみよう」
戯曲 福島三部作(作:谷 賢一)
3月19日迄視聴出来るそうです
https://twitter.com/uLMRffCKE920om6/status/1365135518002860035?s=09