11月、3本目の観劇

日本・ベトナム現代演劇共同プロジェクト
共同制作:ベトナム青年劇場
主催:一般社団法人 壁なき演劇センター
KAAT神奈川芸術劇場(横浜公演のみ)
舞台【ワーニャ伯父さん】
原作:アントン・P・チェーホフ
訳:神西清
演出・構成:杉山剛志
ワタシの周りには
チェーホフの作品の中では
ワーニャ伯父さんが好きだという人が
何人かいる
なので
あまり読書をしないワタシですが
このタイトルはよく耳にする
けれど
まだ読んではいない。。

さて今回も…
戯曲を読んでから観るか
無知識で観るか
ベトナム語の会話=日本語字幕
日本語の会話=ベトナム語字幕
迷いながらも
前知識なしで挑みました
芝居が始まって
ベトナム語=日本語字幕を追いかけ
その勢いのまま
日本語なのに字幕を見てしまうという
ぐちゃぐちゃした感じでしたが
気づけば
それもなくなり
言葉が通じなくても
通じ合い、意思疎通があり、伝わってくる
芝居(ストーリー)に見入っていました
今上演を知ったのは
この演出家のワークショップ受講がきっかけ
6月『桜の園』
9月・10月『かもめ』
面白い企画だなって思う反面
稽古は?
やっぱり
ベースは英語なのかな…
色々聞いてみたいですね!
またお会いしましょう

それにしても
横浜… このテアトルフォンテは遠かった
いつか
こういう作品に挑戦してみたい
