第3回『桜の園』の創作を通して学ぶ
演技の基礎から俳優の為の戯曲分析法まで
〜スタニスラフスキー・システムの実践的活用法〜
ワークショップ・7日目
気づけば
折り返しです



1日お休みだった週明け
先週の振り返りをするところから
それから
エクササイズ(ウォーミングアップ)として
新たなゲーム&即興を
五感の一つ
触覚を使ったモノ
1人がある動作(ボーズ)をする
もう1人は
目を瞑ってそれを触って探り
自分が感じた動作(ポーズ)をして
答え合わせ
何をしているのか
ほぼ近い感じになっていたけれど
細かい部分まで再現出来なかった
同性であっても
全身を触ることに
どこまで触って良いものか
躊躇している自分がいたり
その結果
“こんな感じ”になってしまったのかも

そして
1人で即興を
お題は3つで、その順番は変えない
(服をゆっくり取る→なだれ込むように座る→走って去る)
お昼を挟み
3人組で即興
各々の関係性と
共有する事柄
それによって何がどうなるか
人数が増えることにより
目的が明確でないと
何も起こらないで流れていくだけ
こうやって
毎日繰り返すことで
少しずつ染み込んでいく?のかな

さて
『桜の園』本編
先週やったところの再考と
役を変えて再度取り組む
やりたい、やってみたい、優先で配役

またまた
手を挙げられないワタシ

最終的にはやりましたが
相変わらず
台詞が全く入っていないので
頭の中は
台詞、台詞、台詞、台詞、台詞、台詞~
何だっけ?何だっけ?何だっけ?次何?何?
こんな具合で
台詞に囚われてしまい
頭の中をぐるぐる駆け巡る始末

本を持てない
もどかしさょ。。
また
周りに助けてもらいました 

相変わらず酷いモノでしたが
主宰の方は
ワタシが何をやりたいのかは見えている
ということで
ギリギリOKらしいです
凹みまくりですが
楽しくやっています

即興も含め
人の演技を見て
どう解釈し
また、ディスカッションし
理解を深め、共有する
自分の意見を言う
このことも
ワタシ自身の課題でもあります
不思議とこの日は
時間が経つのが早かったです 
