4月舞台
【拳(KEN)~土門拳とその弟子たち~
稽古28日目

いつもの稽古場に戻った

2日間の大東文化大学のホール稽古から
気になったところ等
ダメ出し部分の抜き稽古から

といって
冒頭の歌のシーンだけで1時間程

ここは
羽田闘争のシーン
(イメージは砂川事件だそう)

からの
ヒロシマ、筑豊へと繋がる

動きをより細かく
内にある繊細さ

国民の睨んだ先に
現代日本を見る
土門拳のリアリズムがここにある

そして
通し稽古

約2時間ちょっとの芝居になりそうだ


前日、大東文化大学での稽古を終え
帰宅すると
通販で注文していた衣裳が届いていた

案の定
通販って感じのモノ
安いしねてへぺろ
良くも悪くも
イメージ通りといえばそんな感じ

それを使って
舞台上での早替え
約10秒(正確には8秒)
この短時間でどぅ出来るか模索

結果

それを通し稽古でやってみた
ありふれているけれど
面白いと言ってもらったニヤリニヤリ

今更だけど
芝居も
色々試している

二幕のお着物
着替えも練習あるのみ筋肉

5分休憩でほぼ着れていたので
本番の10分休憩では
まぁ大丈夫そぅだけど油断大敵プンプン

着崩れないように
しっかりとねウインク


日課の体重&体脂肪率測定
微妙な数値
ま、許容範囲かしら

稽古場稽古は、あと3日!びっくりハッ

自分自身がやるべきこと
下手だからこそ素直に

ひとつひとつの積み重ね
その経験が成長へと繋がれば

ひとつひとつ丁寧に
そして
謙虚に
緊張感を持って照れ


昭和を生き、日本を代表する

写真家・土門拳が睨んだ先にあるモノ

リアリズムと魂(心)を

描き、伝えられればと思います


地方公演も目指しております!

土門拳の出身である山形県・酒田市など筋肉


平日公演のみですが
先ずはこの東京での公演の成功のため
皆さまのお力をお貸しください
宜しくお願いしますウインク


参考資料として
【鬼の目 土門拳の仕事】

土門拳の写真集

この帯にあるように
“写したのではなくて、写った”のである



4月舞台
【拳(KEN)~土門拳とその弟子たち~
平石耕一事務所 第31回公演
シアターΧ提携公演

≪出演≫
根岸光太郎
鈴木正昭
桑島義明
ミョンジュ
三國志郎
棚原治
     ・
内田尋子
杉山ふみ
徳丸滋美
横山香里唇
柴田愛奈
     ・
ピアノ演奏 若松布子

≪スタッフ≫
作・演出 平石耕一
照  明 関定己
音  楽 寺田鉄生
音楽指導 阿部妙子
音楽助手 北村友佳
宣伝美術 Norico Lingo
衣  裳 MISEN
舞台監督 杜江良
協  力 河野芳英(大東文化大学)
     藤森武(土門拳記念館)
制作協力 釘崎康治
後        援    公益財団法人 土門拳記念館

≪公演スケジュール≫
4月23日(火) 19:00
4月24日(水) 14:00・19:00
4月25日(木) 14:00・アフタートーク・交流会
4月26日(金) 14:00
※アフタートークには、土門拳氏のお弟子さんである藤森武氏をお招きします

≪チケット≫
前売券 4,500円
当日精算券 5,000円

https://www.quartet-online.net/ticket/ken?m=0lffghd
※4月23日(火)・24日(水)の夜公演(19:00)割引チケットあり
直接お問い合わせくだされば手配致します。
※当日精算券:当日及び受付置き当日精算は、
事前にお申し込み頂いていても全て当日扱いとなります。
ご注意くださいませ。

≪劇場≫
シアターχ(カイ)/両国
東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア内
劇場 1・2階
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分