長野・小布施、雁田山麓にある

【曹洞宗梅洞山 岩松院】

駅から歩いて20~30分程。
街の中心部から歩くと30分程だと思うあしあと

開創は1472年(文明4年)雁田城主の
荻野備後守常倫公の開基で
開山は不琢玄珪禅師(ふたくげんけいぜんじ)


本堂の天井には「八方睨み鳳凰図」
葛飾北斎、最晩年の作品。

とてもカラフル。
龍はよく見るけれど、鳳凰は珍しい?

本堂裏手に回ると
小林一茶の句碑と蛙合戦の池カエル

実際、1816年(文化13年)4月20日に訪れ
病弱な初児へ一句詠んでいる
「やせ蛙 まけるな一茶 これにあり」

更に奥あしあと
福島正則の霊廟がある。
足元悪目な階段なので気をつけてスニーカー

御朱印鉛筆


岩松院や浄光寺へは歩くと時間が掛かるので
駅前や街中にあるレンタサイクルがおすすめ。

バスも走っているけれど、1時間に1本。
タイミングがあえば良いけれど…