あの 大空を翔る





12歳の夏休み(2001,7,21)に交通事故に遭って、植物状態になりましたが1年4ケ月後に奇蹟的に意識が回復 しました。医師からは「立つことは二度とできないでしょう」と言われます。でも、息子はあきらめずにリハビリに挑戦して今はプールの中で1分ぐらい立てるまでになりました。いつかは、きっと走ると夢に向って頑張っています。



     あの大空を翔るの歌詞

      あお 大空を翔る    

一、風になりた  風に
  ぽかぽか温(ぬく)もる   楽しい風
  にこにこ微笑(ほほえ)む   嬉しい風
  そよそよ撫(な)でる   優しい風
  夢を  咲かせる   春の風
  風になりたい  ぼくは
  綿帽子を    吹き飛ばし
  手を合わせ   天に祈れば
  ありのままの  自分に会える
  いつかは立てる いつかは走る
  自由な風が吹く
  風になりたい  風に
  あの 大空(おおぞら)を翔(かけ)る

二、風をとめたい  風を
  あぷあぷ溺(おぼ)れる   苦しい風
  めそめそ落ちこむ  淋しい風
  みんみん嘆(なげ)く    悲しい風
  夢を  枯らした   夏の風
  風をとめたい  きみの
  風車(かざくるま)を     吹き回し
  目を閉じて   空に浮かべば
  ありのままの  自分が見える
いつかは立てる いつかは走る
  自由な風が吹く
  風になりたい  風に
  あの 大空(おおぞら)を翔(かけ)る
  風になりたい  風に



           愛する君よ




    愛する君よの歌詞

      愛する君よ

一、ぼくのいのちが 目をさまし
   朝の大地に   太陽(ひ)は昇る
   走ろう君よ   希望の丘に
   あいするふる里(さと) 愛する君よ
   幸(さち)のはなを   咲かそうよ

二、父のこころの   雲とばし
   夜の大地に     星光る
   輝け君よ    微笑む空に
   あいするふる里 愛する君よ
   幸のあかりを   灯そうよ

三、母のいのちが   頬(ほほ)ぬらし
   春の大地に    虹かかる
   生きよう君よ  素敵な夢に
   あいするふる里 愛する君よ
   幸のうたを    歌おうよ
   幸のうたを    歌おうよ

12歳の夏休みクワガタ取りにいった時、交通事故に遭い植物状態になって、何人もの医師から意識が戻らないと言われたが、1年4ケ月後に奇蹟的に目を覚ました息子が、必死に語った想いを父が書き留めて歓喜の中で親子で作った2作目の愛の歌です。
今から始まりの歌について

2001.7.21  夏休み交通事故により植物状態になった息子を抱えた父が、絶望の淵で死に場所を求めて彷徨った時の心境を歌った歌です。周りの人達から何度も励まされました。お父さん自身が全てを背負って、強く生きて下さい。すがるいのちから決別した一言でした。今、その方はガンと戦っています。恩を返す時がきました。生きたいでも死んでいくいのち、生きられても 死んでいくいのち、生きてさえいれば、きっといつか笑える時が来ます。苦難を乗り越える力をみんな持っています。勇気を出して本気に立ち向って下さい。真っ赤な太陽を胸中に昇らせて下さい。
   「冬は必ず春となります。」





今から始まり

一、潮騒の浜で 涙を拭(ぬぐ)い
   くよくよするなと 風が吹く
   あしたきっと いいことあるから
   ほんの少しでも 夢にこいでゆけば
   真っ赤な海に 日はまた昇る
   夢の中で 虹を追いかけ
   希望の朝に 君は産ま出る
   やる気本気勇気 今から始まり
   過去にグッバイ 未来にサンキュー

二、ふる里の丘で まぶたをつぶり
   めそめそするなと 鳥が鳴く
   きのうやっと いいことしたから
   ほんの少しでも 夢に飛んでゆけば
   真っ赤な空に 日は又昇る
   夢の中で 翼をひろげ
   希望の朝に 君は翔(は)ばたく
   やる気本気勇気 今から始まり
   過去にグッバイ 未来にサンキュー

   やる気本気勇気 今から始まり 
   過去にさよなら 未来にありがとう

今、息子(ヨックン)はプールの中で3分立てるまで、回復をしてきました。4月8日リハビリに行く車中突然、本を書くといいだしました。題名は、(ぼく) ぼくは右手も両足も動かない、でも毎日の生活を贅沢に楽しんでいる。というでだしみたいです。少しづつ8年間の生きた証の軌跡を綴ていきます.