10日~12日までの予定でしたが、私はスケジュール調整が必要となったため、11日の始発で一人向かいました。
滋賀から電車を4回乗り換え約7時間。
渡波に到着しました。
そして渡波公民館で、先に来ていたユナイトメンバーと、チームわたほい(日本大震災で被災したメンバーが、地元石巻で支援のサポートのために立ち上げたボランティア団体)の皆さんと合流。
この日のLIVE会場は昨年に続き2度目。
震災直後は、遺体安置所として使用されていました。
悲しみで溢れたこの場所を、ミュージシャン組をはじめユナイトメンバー全員で愛と温もりに溢れた場所に変えたい。
yokko
~Lefa~
近藤洋平&近藤雪子
佐々木清次
それぞれの持ち時間は短いけれど、ギュッと想いの詰まったステージ。
お客様も本当に温かく応えてくださいました。
金メダルもいただきました
日曜で食材が入りにくい日にも関わらず、店長さんや地元の漁師さんが「最高のおもてなしを!!」と色々動いて下さって、本当に感激するほどの美味しいお料理を今年も沢山いただきました
この場だからこそ話せることや想いがそれぞれに溢れ、とても尊い時間を過ごさせていただきました。

また絶対に来年もここのステージに立ちます!とそれぞれが約束して心に誓ってあっという間の2時間が終わりました。
お越し下さいました皆様、本当に素敵な時間を一緒に作ってくださってありがとうございました!!
夜は食事会。
1年ぶりに、いまむらさんにきました


いまむらの皆さん、最高のおもてなしをありがとうございました

翌朝は6時半に出発して女川へ。
昨年初めて訪れたときには、震災の爪痕がありありと残されている状態でしたが、1年ぶりに訪れた女川は生まれ変わるための工事が進められていました。
皆さんとハイタッチして心のパワー交換!

女川でのライブも皆さんととっても楽しい時間を過ごさせていただきました!!
足を止めてくださった皆様、ありがとうございました

お昼ご飯をいただいたあと、JERRYBEANSと洋平と芝生の上でゴロリ。
ポカポカ気持ちいい

こうしていると、ここが津波で全てを失った悲しい場所にはとても思えません。
でも、忘れてはいけない。
震災の日のこと。
その後の人々の想いや心や街の移り変わりを。
悲しみで溢れた場所が、また新しい楽しい思い出幸せな思い出の場所にもなっていきますように。
一人では何もできなくても、みんなで力と想いをあわせればきっと変わっていける。
かける言葉が見当たらなくても、ただ寄り添って側にいたい。
離れていても心は近くにいたい。
そんな想いでみんなで人文字つくりました。
『女川』
だからこそ、毎回その時の景色を目に焼き付けて心に刻み込んで帰ろう。
みんなで一緒に生きていきましょう。
生きることの喜びをみんなで感じていこう。
本当にありがとう!!
心からの感謝を込めて…
I love you
