ちょっと変わった銭湯に行ってきた話。
身体がじっとりとして気持ちが悪い!こんな時は湯に浸かるに限る。
早速最寄り駅周辺の銭湯を検索。
引っかかったのは川場湯という銭湯。50年以上前から開業しているようだ。
店主さんはとても愛嬌があった。
会計時にお釣りを渡してくれなかったのを指摘すると(あっ!やっちゃった!てへぺろ!)という顔をしてくれた。
そんな有り余る可愛さの店主さんに百倍の憎しみを抱きつつ浴場へ。
とても綺麗な浴場に入ると響き渡るBGMはなぜかジャズ。しかしこれがかなりいい。
お洒落な雰囲気に心なしか周りのおじいちゃん達が若々しく見える。
もしかして、ワイン風呂があるかもと淡い期待を抱き周りを見渡す。当然そんなものはなかった。
今まで通ってきた銭湯とは異なる雰囲気を醸し出す川場湯。
BGMの重要性を再認識した。
入浴後はジャズに耳を傾けていた為かワインが飲みたくなる。
ワインが販売されているんじゃないかと淡い期待を抱き周りを見渡す。当然そんなものはなかった。
近くにセイユーがあるから買ってこいというお店の意思を感じ取ったが面倒だったのでフルーツ牛乳を飲んだ。
清潔感があってお洒落な銭湯だった。とても好みです。
夜は若者が多くきているんじゃないのかな。
湯上り女子を狙いに行ってみては如何でしょうか。

