先日は麗しき宝塚観劇

今度はいかにも怪しげなお芝居

「万獣こわい」・・このギャップ

朝ドラ「あまちゃん」のクドカンこと宮藤官九郎と

同じく「あまちゃん」の古田新太の取り合わせに

好奇心ワクワク

想像通りというかそれ以上に奇妙なお芝居

凄い顔ぶれ

宮藤官九郎作　　　河原雅彦演出

演ずるは・・

小池栄子　　　

夏帆

ねずみの三銃士　　生瀬勝　古田新太　家田成志

物語は落語の「まんじゅうこわい」のパロディ

しかしそこはこの面々が織りなす舞台だから

そう簡単なものでない。

演出の河原氏がブログで解説。さすが言いえているので

引用させていただく。

一番嫌な芝居　　

ただでさえ嫌な感じの宮藤さんの本をよりいや～な

感じで立体化。

元気に笑っているうちに次第に笑えなくなり

やがて仕方ないので笑うしかなくなってけれど

最終的にはそれすらもできなくなり、けれどそんな

異様な世界の中でどうしようもなく切なさが

こみあげてくるも結局なんだかどよ～んと終る・・　

小池栄子さん頑張ってました。

たぶん体力抜群とお見受けしましたね。

古田さんまたまたあらぬお姿で登場すか

今まで何回拝見したやら・・

余談ですがそんなお姿を舞台でお晒しした

賜物でしょうか。

古田さんとある協会から

ベスト～シスト賞２０１３受賞。驚いた　

それにしても若い女性客が多く無邪気に

大きな声で笑っているのも異様でしたね。　　

ねずみの三銃士「万獣こわい」観劇