昨年末にNHKで放映された

「春日大社よみがえる黄金の太刀」に触発されまして

・・このブログでも以前にアップ

必見だと・・

平安の正倉院・・とも言われるほどのお宝満載の春日大社

国宝が352点・・重要文化財が971点・・すごい!

久しぶり・・若冲展以来の上野



会場は森鴎外がお出迎えの平成館


終期が12日とあってか凄い人


一番の目的の「金地螺鈿毛抜形太刀」は展示替えで

見ること叶わず

たけ

春日大社の神鹿のいわれ

常陸の国 鹿島の武甕槌命が鹿に乗ってこの地に降り立ったとか

へ~今の茨城からとは・・

展示の中では春日権現絵巻がすごい

絵巻物の中でもとりわけ秀逸な一品らしい

人々の動き、平安の貴族たちの意匠等々美しく繊細に

描かれている武具にしても衣類、歌楽器にしても

こうも美に対してこだわったのか・・恐れ入ります

保存の良さかどれも千年の年月を感じさせない美しさ


唯一のフォトスポット

春日大社の灯篭

この細かな意匠と技術

 

グッズ売り場でのゲット品

金地螺鈿毛抜形太刀の「にゃんこ」がグッズに見え隠れ