没後100年の記念展

漱石文学は「飲んでも飲んでも枯れない泉・・」とか(奥泉光)


「漱石と森鴎外の全集が書棚にあるか否かで

知性度が分かる・・」なんてとんでもないこと言った

教師がいたっけ。

漱石はそれだけ日本文学史上、別格なんだ


久しぶりの横浜、港の見える丘公園

横浜は格別おしゃれだ

みなとみらい線中華街駅を降りてアメリカ公園

横濱気象台でさえステキ!




大仏次郎記念館の前を通り・・猫健在


霧笛橋を渡れば文学館

100年目に出会う夏目漱石

百年、私の墓の傍に坐って待ってゐて下さい。

屹度逢ひに来ますから・・夢十夜から


コピーに使った「夢十夜」の一節が利いてます


展示は三部に。

一部・・作家以前・・生い立ち


二部・・100年目の漱石・・作品を中心に・・作家漱石


三部・・漱石という人・・家族、家庭生活、友人


一番惹かれたのが三部、妻、鏡子から見た家庭人漱石


とにかく展示は「見る」というより「読む」もの多数

かなりの時間を要したので疲れました。

ガラポンがご愛嬌

帰途、久しぶりに大仏次郎記念館で猫たちと再会をと

思っていたが疲れ果ててそんな元気もなく帰る