11日に映画「キャロル」を観てから未だ余韻が残る中
翌日の新聞に「キャロル」ジャパンプレミアに来日中での
ケイト ブランシェットのインタビュー記事が掲載されていた
「目で語る険しい恋の道」・・確かに確かに「目」が言葉以上に思いを
語っていた・・だから疲れるほどに一瞬たりともスクリーンから目が
離せない。
正直、二人の「愛」のシーンもいやらしくなく恋に落ちることとはこういう
ことなんだと十分得心できる。
この記事にも書かれているように彼女の気品と美しさ、色気があって
こそこの「恋」が理解できるってこと。
相手のテレーズ役のルーニー・マーラも同じころ来日。
「キャロル」以前に主演した「ドラゴン・タトウの女」での来日。
この映画のルーニーは「キャロル」のテレーズを演じた同一女優とは
思えぬ真逆の役だったようだ。
この映画で彼女は数々の映画賞を受賞。
折り紙付きの演技派女優
アカデミー賞女優賞の行方が楽しみ。

