会場は渋谷のBunkamura・・ということでランチは友人御贔屓の

イタリアンレストラン「タント・タント」でピッツアなんか食べまして

会場入り・・ホンワカ味でおいしかったです。




テネシーウイリアムズ作・・

  「欲望という名の電車」・・杉村春子の当たり役 

                  しのぶさんも2002年蜷川演出で。

  映画では「熱いトタン屋根の猫」・・エリザベス テーラー主演

  最近ではシスカンパニーで「ガラスの動物園」上演

  などが彼の作品として知られているかな。


*演出・・イギリスの新進気鋭のフィリップ ブリーン・・よく知らん

  ただしのぶさんは練習中から身震いするくらい楽しいといって

  ますから、よほど演出が気に入ったのでしょう


主な出演者はこの4人

*閉鎖的な因習に縛られたコミュニティで愛のない結婚生活を

 おくるレイディ(大竹しのぶ)

~~かなりの数、しのぶさんの舞台を観劇・・故にか?

   しのぶ調の舞台でしたね。ちょっとマンネリ感ありました。

   この作品だけ見ている分には確かにすごい・・と思うのですが。


*そんな街にやってきたギター片手の流れ者・・

  うら若きイケメン、ヴァル(三浦春馬)

~~台詞が聞きづらい。

  2012年の劇団☆新感線の「Zipang Punk 五右衛門ロックⅲ」で

  みせた存在感からはちょっと薄れた舞台


*自由奔放に生き地域から疎まれるキャロル(水川あさみ)

~~テレビで見る彼女とは思えない思い切りの良い演技


*ヴァルの魅力に心奪われるヴィー(三田和代)

~~さすが舞台のキャリアが格段。俳優座から劇団四季へ、フリー

   むか~し「オンディーヌ」を観たっけ。可愛かったです。


ま、たいそうなことは言えません。原作読んでないし。


以上勝手な私見。