「こまつ座」ご指定紀伊国屋サザンシアター


ホールには贈られた花 花 花・・

大変な数の花









桜・・井上ひさしさんの故郷山形から送られた

啓翁桜・・満開


林芙美子の音楽評伝劇

今回4度目の再演

物語は↓参照



戦は儲かる

戦はお祭り・・と

太鼓たたかれ笛をふかれて・・人々は踊る

芙美子もやがてその風にあおられて

「太鼓たたいて笛をふく」側に立つ


しかしあることをきっかけに「太鼓たたいて笛をふく」ことの

過ちに気づく。

そんな彼女に世間はバッシングの嵐。


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このお芝居にかけるしのぶさんの意気込み



よんにゃむは6年前に三回目の再演を観ている。

6年前では戦争という不条理な時代に翻弄された

一作家の生きざまとしかとらえられなかったが

今回は全く違う。

時代の危うさへの不安?

まるで今日を予測していたかのような作者井上さんの

作品。

そんな思いをしのぶさんは

「伝えなければ」という強い思いをかみしめて・

   と言ってます。


今朝の「NHKおはよう日本」から・・









よんにゃむはA面が「太鼓たたいて笛ふいて」だDASH!



後半、鬼化迫るような演技・・汗と涙・・

井上さんの思いを伝えなければ・・






このお芝居、今だからこそ一人でも多くの人に

観てほしい。