神奈川県二宮町の徳富蘇峰記念館に行って来た。
今回は蘇峰さんには申し訳ないが目的は・・
「八重の桜」の新島八重の手紙展
蘇峰は大変な手紙魔だったらしい。
この記念館には4万7千通もの書簡が所蔵されているとか。
蘇峰と八重との繋がりは八重の夫新島襄と蘇峰とが
師弟関係だったのですね。
八重は夫新島襄が他界した悲しみを手紙にしたため
蘇峰宛に送ったのが最初の一通です。
そして計6通の書簡がここに残されています。
ここは蘇峰の旧宅。この門から入っていくと・・
八重キャラの幟・・カワイ
そして入館・・おや「くまモン」が・・
蘇峰さんの出身が熊本なんですね。
最近応援に駆けつけたらしい。「くまモン」大忙し。
見慣れたNHKポスター・・いつ見ても映えます「八重の色」
二階へ・・
一通目
夫新島襄他界後その悲しみの書簡。
八重さんの筆跡 文武両道の八重さん達筆。
二通目です。
コレは 珍しいハガキ書簡。ペン書きのようです。
毛筆とは一味違う筆跡。
そのほかに兄覚馬の書簡も・・
この頃覚馬は眼が不自由となり 代筆。
そして勝海舟の書簡
いずれも新島襄を中心とした新時代への模索を感じます。
この展示を見てますますドラマ「八重の桜」が楽しみです。
そしてよんにゃむの関心事・・
新島襄をオダギリジョウさんがどう演じるか。
そして新島夫妻をどんな夫婦に描いていくのか。
強烈キャラの綾瀬はるか、オダギリジョウというお二人。
この時代には稀有な夫婦像をどんなふうに演じるのか
興味は尽きない。
参照;朝日新聞から