絵本『ぴょーん』

 

 

私が乳幼児の読み聞かせでほぼ毎回読んでいる絵本

『ぴょーん』

 

たぶん

 

私、

 

この絵本を今までに

100回以上は読んでる

と思います・・・読み聞かせしてると思います

 

私がまだあまり読み聞かせに馴れてなくて、いつも読む絵本に悩んでた頃…

『ぴょーん』に会いました

多分梅雨時期だったんじゃないかなー

繰り返し絵本だし、カエルとかたつむりが出てくるからこれでいいかてへぺろって感じで安易に選んだと思います

この時は大型じゃなくて、通常版本

 

簡単だし、読み聞かせ初心者の私にはピッタリと思い、

乳幼児相手の読み聞かせの時にたまに使ってました。

 

ある時次の読み聞かせの絵本を選びに行った市民図書館で通常版の9倍(?)ぐらいある大型絵本を発見目

「わーっ!!なんじゃこりゃ!?メッチャデカい!!」

と、思い借りて帰り次の読み聞かせで使った時、それまで通常版では無かったんですが

子ども達が跳び始めたんです!?

はじめに跳び始めた子は別の場所でこの絵本の読み聞かせをしてもらった事があったらしくそこで跳ぶことを教えてもらったみたいで…

それから広場の前に図書館にあると、大型の『ぴょーん』を借りて来て読んでました。

すると子育てのリーダーの方が「重たいの大変やから子育てで購入するよ」っと言って下さり購入してもらいました。

購入してもらってからは毎月読むようになると絵本を楽しみに来てくれる親子も増えてきました

その時は大型の絵本だから楽しいと思ってました。

そして、子育てのリーダーの方が「大型絵本みんな楽しそうやからもう一冊買おうかビックリマークと、言われて購入。

それまでこの広場では1冊しか読んでなかったので、その時は新しい絵本だけを読むと帰りにある子供に「今日は『ぴょーん』無いの?」とさみしそうに聞かれました

横にいたお母さんが「ここに来たら『ぴょーん』絶対に見れると思ってたから…」とガーン

私はその時気が付いたんです。

大型の絵本が良かったんじゃなくて『ぴょーん』が良かったんだ。

『ぴょーん』が好きだったんだ

これが繰り返しの力なんだ!!と…

それからです

私が毎回、『ぴょーん』を読むようになったのは

別の読み聞かせ場所も用意してくれてて毎回読んでます

 

まだ歩けない乳幼児はママに持ち上げて貰って、ぴょーん

 

歩き出して自分で跳びたい子は、

膝を曲げて伸ばして、万歳して跳んだつもりの、ぴょーん

 

“ぼく、私メッチャ跳んでるよー”って顔してるけど全然跳べてない、ぴょーん

 

そこから徐々にみんな成長、

ちょっと浮いた?1㎝ぐらい跳んだ?3㎝飛べた?の、ぴょーん

 

尻もちつくほど跳んでの、ぴょーん

 

その一生懸命・楽しそうに跳んでる色んな顔を見ながら読んでる私も、

凄く楽しいヾ(@^▽^@)ノ

 

 

でもねー。やっぱり読む側より読んでもらう側が楽しい(≧▽≦)

 

だから

今日は楽しかった(^ε^)♪

 

 

自分では100回以上読んでるけど、読んでもらったことは数回

今日、久々に

読み聞かされました\( °∀° )/

 

いつも私ので跳んでくれてる子ども達と一緒にぴょーん!!

もぉー楽しすぎるよ~(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、自分の子どもに義務のように読んでいるママがいたら、

一度読み聞かせに行かれたらどうですか?

ママ自身が読んでもらう楽しさがわかれば、

子どもが読んでもらう時の気持ちもわかると思います。

『絵本は良いから』とか『読み聞かせが良いから』と

義務のように読み聞かせてるママをよく見かけます。

ママも楽しく絵本と触れ合うことが大事だと思います。

ママも一緒に絵本の中に入ってください。

子どもと一緒に絵本で遊んでください。

 

カエルやバッタ、魚なんかと一緒に跳べるのって絵本だけ!!

読み聞かせに悩んでるママ

一度、読み聞かせ会に行ってみて下さい(o^-')b