こんばんは
大谷洋子です
先日ですがなんと5年ぶりに父に会いに行きました。
コロナが始まってから会えてなかったんですが、昨年夏に会いにいく予定が家族がコロナに罹ってしまい
今年の春に会うつもりが、父母がコロナに罹ってしまい、この夏ようやく
運転は娘と交代だったので楽でした
この春以降は入院もしたし、心配で何度も一人で日帰りで会いにいこうとしたのですが、却下されてしまい
ようやくようやくで、娘と二人で行ってきました。
父も母も小さくなっていましたし足腰もおぼつかない。
当たり前ですよね、二人とも80越えてますし。
ですが頭はしっかりとしているので安心しました。
すぐに駆けつけれる場所ではないので心配をし出したらどうしようもないのですが。
大変だね・・・と父に声かけると、大変なんて思ったことないって言ってました
あ〜私が勝手に父を大変な人にしてしまっていました。
庭仕事が大好きな父ですので、毎日庭に出て草を取ったり、畑をしたりするのは「大変」ではなくて「生きがい」でした。
いつもこの藤棚の下でバーベキューをしてくれていましたが
今はジャングルみたいになってる
基本的に好きなことをしたい父なので、事後報告のような形で定年後は田舎に移住してしまいました。
かつてはキャンピングカーであちこち行ったり、80になっても毎晩飲酒しているようだし。
体はだんだん弱っていますが、好きなことをするって最強だなと父を見て思いました。
田舎はゆっくり時間が流れていますが、退屈なんてあり得ない感じで日々のルーティンを繰り返している父と母(母とは再婚)
もし何かがあったとしても、悔いはないだろうと思います。
私も5年ぶりに顔を見れて肩の荷が少し軽くなりました
カレーに生卵を強制的にINされてしまった笑
さて、8月の私はあまり身動きも取れずに仕事以外は家にいることが多かったのですが
本当の意味で「ゆっくりする」「力を抜く」ということが分かってきたように思います。
別に誰に頼まれたわけでもないのに忙しく動き回ってしまう私ですが、ゆっくりしたらええやんって思えます。
これは私に取ってはすごい進歩だと思います
甥っ子さんが作ったスイカをいただきました♡