こんばんは。
ここ数日暖かい日が続きましたが今日はまた肌寒い1日でした。
私は去年の10月から茶道のお稽古に月2回ですが通っています
初めの頃は手順が頭に入ってこなくて絶望していました。
教えてもらったことをすぐに忘れてしまうのです。
練習して行っても新しいことを習ったらまた忘れてしまい・・。
出来ない自分に腹が立って一人涙を流すようなこともありました^^;
それでも楽しさ半分しんどさ半分な感じで続いているのですが
今日のお稽古で、自分の中でも少しだけ成長を感じることができました。
先生にも、ここまで続けてみて茶道はどうですか?好きですか?
と聞いてくださいまして、「茶道は好き」と答えました。
どんなにお稽古がうまくいかなくても帰りの車の中では爽快感に包まれる感じ。
「道」がつくお稽古は回数をこなすしかありません。
頭で覚えるよりも体で覚えないと美しい所作にはならないのです。
最初のネックは、いい歳になって人から注意や指摘を受けることがなくなっているからこそ
嫌な気分になることでした。
一言で言うと指摘されるのは苦手なんです。
だけど継続することで喜びを感じる時が必ずある。
継続の先には成長した自分が待ってると思うと頑張ろうって思うんですよね
結局は、やりたいのか?やりたくないのか?
は自分で決めるのです。
私たちって生まれた時から何かしら選択し続けています。
何を選択するかによって人生なんて何通りものストーリーが出来上がり、
それがその人の人生を創り上げる。
正解か不正解かで考えるより、私は自分がやりたいのか?やりたくないのか?で考えます。
失敗を恐れていたら消極的な選択になりますし、枠も外れません。
何を選んでもいいからこそ迷うところですね。
私にYESかNOかの質問をされると困ります
その先の責任は取れませんしね。
そして私も本当に迷って選択しかねることが去年あったのですが、その時は易を立ててもらいました。
易というのは、2択の時にはっきりと答えが出ます。
その答えが出た上で私は決めました、茨の道を
良くないって分かっていてもやってみたいんだものしょうがないやん。
これは私の考え方です。
みなさんはどうでしょう
茶道を始めてから私の世界は広がっています。